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アイデンティティとイベント

どうしてこの人はこんなにも優しいのだろう。
或いは、どうしてこの人は怒りでしか自分を表現できないのだろう。
それとも、どうしてこの人はこんなにもマイペースなのだろう。
はたまた、どうしてこの人はこんなにも意思がコロコロ変わるのだろう。

なんて事を人と話す時考えたりする。
上記の通り、人間とは面白いくらいに性格がバラバラである。
現在に至るまで、地球では様々な性格や価値観の人間が共存できているのだから非常に面白い。

また、例えばバーカウンターの隣の方からお酒をたくさんご馳走になった、SNSの全く見ず知らずの方に写真を褒めて頂き、有難いことにメッセージまで頂いた、職場の同僚の方に仕事ぶりを褒められた、
なんていい事が立て続けに起こったとしよう。

その後直近1週間は、私が思うに99%とんでもなく悪い事が起こると思っている。
今回の例で言うと、終電で寝過ごしてかなり離れた駅からタクシーで自宅まで帰ってしまい、15000円飛んでしまう、自分の起こした不注意で上司にコテンパンに叱責されてしまう。

気持ち良いくらいにそんな事が起こってる気がする。
因みに、今挙げた例は私の実体験である。

一見すると破綻してもおかしくないのにどうしてそのような社会で我々は共存出来ているのだろうか。
よくよく考えてみると、我々の性格や思考と言ったアイデンティティや、我々の身に降りかかるイベントやアクシデントはプログラミングされてるのではないか。

面白いくらいにそんな事が起こってるのだから、そのように考えるのも合点がいくかも知れない。
そうしないと破綻してしまうのかも知れない。

その考えに当てはめると、我々が衝動的に「今すぐにこれをしたい、でないと気が狂いそう!」「(ふとした景色を見たりしてバッドに入ってしまい)死にそうなくらいメンタルが削れてしまいそう」と考えてしまうのもプログラミングなのではないか。

例として、機動戦士ガンダムSEED DESTINYに、ステラという主人公に恋をしているキャラクターがいるが、彼女は「生体CPU」と言われている兵器扱いである。
その中にはブロックワードと言い、聞いてしまうと恐慌状態に陥るワードがある。
彼女の場合は「死」にまつわる単語である。

我々に当てはめると「トラウマ」と言うものだろうか。

今回の話はあくまで私の持論だが、そんな事を少し考えてしまった、と言う話でした。
間に受けない事をお勧めします。笑
ではまた。

最近寝る前にこの曲を聴きながらそんな事を考えたりしてました。笑
独自の世界観で、人によっては「怖い」「気色悪い」ってなるかも知れないですが、人によってはその世界観に魅了されると思います。
私は後者でした。笑

明日から仕事の方も多いと思います。頑張って行きましょう。
おやすみなさい。


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