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授業のテーマは生徒提案で…
4年次(高校1年相当)「公共」
前半「代表決め」
きょうの授業は前半が明日のビブリオバトル決勝に出るクラス代表決めでした。初めて、ロイロ・ノート「アンケート機能」に搭載された「ゲームモード」を使って実施しました。
さらに、来年度担当先生希望投票や授業希望アンケート、今年度の授業への印象などなど、訊いてみました。時間に追われる感覚もゲームのようで、楽しんで進いったようで、クラス代表も決まりました。
後半「きょうのテーマ」
後半は、生徒が提供する社会に関する問題に向けての議論です。議論といっても、「哲学対話」の考え方を意識しているので、「勝負したり、つぶし合ったり」するものではなく、個々の意見や考えを出し合って考えを拡げ深めていく…という感じになっています。
今回、生徒が提示したテーマは、あの「福岡県の高校受験における願書提出忘れ」に関する事件についてでした。何とも、私たち教員にとってはズーンと重いテーマです。
それについて、4人(5人)グループで数分間話し合うのですが、きょうは、このテーマを提示してくれた生徒さんが6分と指定してきました。いつもは7分がデフォルトなので、きょうは、前半のところで時間が多く使われたことを配慮したのだと感じました。
🐉テーマ説明(2分)→グループによる話し合い(6分)→意見・考えの共有(5分)→まとめ
学校評議員の方々の授業参観(視察)
ちょうどきょうのこの授業の時間は、学校評議員の方々が来校され、授業を視察される時間に当たっていました。いつもの授業をそのまま…と思っていたところ、ビブリオバトル(「公共」課題図書です)代表決めが重なりました。
授業の中で、委員のお一人から強い共感のお言葉をいただきました。終了後に評議員の方々とお話をしたかったのですが、その機会はありませんでした。このことについて、とても残念に感じています。