“真っ赤なフルーツの手びねりパイ”2021 【手順動画あり】
手びねりパイ、焼きました!
生地を焼くための特別な「型」を持っていなくても、手軽に気軽に楽しめる「型なしタルト」
粉をぎゅうっとまとめた生地を伸ばして、形を作って焼き上げるお菓子です。
捏ねて(いやホントはあんまり捏ねたくなくて、まとめるイメージだけど)伸ばした生地を指先で折り込んだり形を整えたりしながら作るので、陶芸の「手びねり」に似ていることから『手びねりパイ』なんても呼ばれてるんですね。
タルトやパイというと、お菓子作り上級者のイメージで、バターもしっかり使って、材料費だってまあまあ必要なの?という感じですが、この手びねりパイはその真逆。
パパッと用意出来ちゃう材料で、サクッと作れちゃうのが嬉しいところ。
パイ生地の材料はこんな感じです。
〈材料〉直径約16cm 一台分
薄力粉 50g、 全粒粉 50 ※薄力粉だけ100gでもOK
塩 ひとつまみ、 豆乳 大さじ2〜3 ※牛乳でもOK
オイル 大さじ2
※オイルは溶かしバターでも、サラダ油でも、太白ごま油でも、オリーブオイルでもOK
作り方、手順は2018年のこちらのnoteに書いています。
この手びねりパイは我が家の定番なので、その時々のいろんなフルーツを使って焼いているのですが、今のこの時期にどうしても食べておきたくなるのが「いちごとブラッドオレンジ」の組み合わせ。
スマホのアルバムやnoteを遡ってみたら、2018年から焼き始めているようで、今年のこれで4回目。
国産のブラッドオレンジが八百屋さんなどで手に入るようになったのがきっかけで、この組み合わせを楽しむようになったみたいです。
ちなみに去年のはコレ
ソテーした苺とブラッドオレンジにブルーベリーを散らしています。
そして、今年はこちら。
苺はソテーではなくて、半分にカットしてから軽く砂糖をまぶしてレンジで30秒ほどチンしたもの。
そして、カットしたブラッドオレンジにザクロを散らしました。
昨日のインスタライブで作ったものなのですが、その様子をIGTVにまとめています。
3本に分かれているのだけど、全部で約30くらいのものです。
↓ 変な感じに表示されておりますが、3本とも私のインスタのIGTVへのリンクです。上から順番に1、2、3のシリーズです。
材料をザッと混ぜて、寝かせて、伸ばして、包んで、焼く。
見ていただけたら、きっと「あ、こんなに簡単なんだ」と思ってもらえるはず。
この手びねりパイの生地作りに慣れちゃえば、いつでもお好きなフルーツでパパッとおやつが出来ますよ♪