『bank』のフォカッチャとサワードゥに野菜たっぷりスープ
1月22日
今朝も楽しみにしていた『bank』さんのパンで朝ごパンです。
昨日はシンプルにパンドミをバタートーストで食べて、まだそのパンドミが余っているけれど、そちらは後に回して次です次!
まずはそのままじっくり食べてみたかったフォカッチャをリベイクしました。
感覚的にこのサイズ感だとこのくらいの重さだよね、というのがどのパンにもあるのですが『bank』さんのパンはどれもがその感覚よりも上、ずっしりしています。
フォカッチャももれなくそう、しっとり。
買って持ち帰ってくる間にちょっと曲がるというかへこむというか、形が崩れたかも?というくらいの水分量です。
表面はカリッとするように焼いて、そのままかぶりつきましたが、すごくいい音!
まさに「カリッ」と音がする。
そして中はもっちもち。もちもちじゃなくて、もっちもちです。グリーンオリーブたっぷり入っていて、オリーブオイルの香りもいい。
店頭にあったこのフォカッチャを使った各種サンドイッチを思い浮かべ、、、今度はあれを買おう、いや、あれを再現したい、と思いました。
そして、夫用にサワードゥのチーズサンドも。
ビストロのランチでいただいてきて、その美味しさをもう私は知っていたので、こんな風にチェダーチーズを挟んで焼いただけで、十分に美味しいこと、わかってるもんね、というアレンジ。
「美味しかったでしょ?」と聞いたら「美味しかった!」という答え。
そりゃそうよ、という風にしか思えない。
明日はなんかのっけちゃおうかなぁ。
パンが素晴らしいと、あとはもう何でもいい気がしちゃいますが、せっかくだったら彩りも楽しいテーブルにしたいな、とスープも一緒に。
近頃の我が家は週末になると(※私が仕事でいなくて夫が朝ランをする「週末」だと)夫がスープを作るんですね。
スープ作家の有賀さんのレシピを参考に作っているようなのですが、ええと、なんというか、見た目がちょっと地味なんです。
ちなみに昨日は拍子切りにした、大根と人参だけのスープで、オリーブオイルと塩で調味したもの。
じっくりと火を入れて丁寧に作られていて、地味だけど滋味、という夫作スープ。
いやしかし、滋味なのは嬉しいけれど地味。
そんなわけで彩り好きな妻は、トマトとしめじとスナップえんどうを足して、最後にサラダセロリとかものせちゃうの。
「華やかになったね」という夫の言葉をいただきました、夫婦共作の本日の朝スープです。
大根と人参でも美味しかったよ、でもトマトが入るだけでこんなに変わるかね?という印象でもありました。
レンチンしたアレッタと目玉焼きに明宝ハムのソテーをのせたプレートはら朝ランした夫のたんぱく質摂取のためのひと皿です。
あとはヨーグルトにバナナといちご、ザクロ。
オレンジジュース、ホットコーヒーでした。
寒いけれど太陽が出ていて気持ちいい朝。
しっかりと美味しくいただきました。
今日は青山に出かけて、先日の“拭き漆”の仕上げをしてきました。
ここから約3週間、ムロに入れて乾かしたら使えるようになります。
スプーン2種とコースター、なかなかいい色に仕上がりましたので、またnote にも記録しよう。