マクドナルドのモバイルオーダーを使えば注文で並ばなくていい。
マクドナルドのハンバーガーは好きですか? 私は好きです。旅行先でも1人でランチだと考えるのが面倒で、ついついどこで食べても味が約束されているマクドナルドに逃げてしまいます。食べるものも決まっていて、オーダーの96%以上は「てりやきマックバーガーセット」です。
オーダーといえば、ピークタイムに訪れると老若男女の行列に巻き込まれてなかなかオーダーに辿り着くことができません。そしてここが混んでいるともちろん受け取りも混んでいるので、結構な時間をカウンター前で過ごさなければなりません。
これを解決する手段のひとつがモバイルオーダーシステムの利用です。いつ頃から普及していたのでしょうか。存在は知っていながらも、挙動がわからないシステムを使うことに躊躇して、これまで使っていませんでした。しかし、使ってみれば便利なもは世の中にたくさんあります。スマートEXだってそう。ここは意を決してモバイルオーダーを試してみることにしました。
……というほど難しいものでもなかったというのが結論です。今回は店内飲食を例に。
まず、アプリを起動して右下の「オーダー」をタップします。すると位置情報を利用して近所のマクドナルドの一覧が出てくるので受け取る店舗を選択します。使えない店舗は使えないと書いてあります。
次にメニューを選択します。大好きなてりやきマックバーガーセットももちろんあります。
ドリンクの種類や大きさなど、サイドメニューを選択します。炭酸選びがち。
レジに進んで受け取り方法と支払い方法を選択します。イートインかテイクアウトかはここで分岐します。受け取り方法についてはお店側で対応していないものがあらかじめグレーアウトされているので、「テーブルにスタッフがお届けを選んだけど対応テーブルがない!」という悲しいことにはなりません。今回の店舗はテーブル云々がグレーアウトされているのでカウンター受け取りで。
このあとPayPayを選択した私の場合はPayPayの画面に遷移し、支払いボタンを押せばオーダー完了です。Mから始まる注文番号が発番され、店頭のモニターに映し出されます。あとはいつも通り呼び出されたら受け取るだけです。カウンターに並んでいないのに受け取るだけです。あら簡単!
店頭のモニターを眺めてみるとMから始まる番号は5つに1つくらいだったので、もちろんその時その場所の客層にもよるでしょうが、まだ多くの人がカウンターに並んで注文していることが伺えます。今回経験してみたことで、スタッフに助けを求めなければならなかったり、子供に対面での注文を経験させたかったり、特殊なオーダー(具体的に思いつかないけど)をしたかったり、カウンターでオーダーする何かしらの事情がなければモバイルオーダーで十分であることがわかりました。使えるけど使ったことがない人は是非。ただただ便利です。
こちらが私がモバイルオーダーで初めて頼んだてりやきマックバーガーセットです。いつものてりやきマックバーガーセットと何ら変わりません。変わっていても困るけど。なぜこれまで使っていなかったんだと便利さに感動しながら約束された味を堪能しました。次はテーブル受け取りにも挑戦したいです。
余談
全国各地のてりやきマックバーガーセットというニッチな記事が書けるくらいには、いろいろな場所で食べてきたので、店舗ごとの特徴を記録したり写真を撮ったりしておけばよかったなぁと今になってちょっとした後悔をしています。今から始めてもいいのだけれど。
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