教育001

新人教育難しすぎて頭がおかしくなりそうなのでこれから日記にして吐き出そうと思います。

ある資料について読み込んで理解を深める事を指示していて、数日経って本人からその理解度確認をしたいので時間が欲しいとの事だったので打合せの枠をとりました。久々に積極性があって良い動きだなと思ったのですが、いざ打合せが始まったら一気に虚無になってしまいました。

資料から理解した事をこれから説明するとの事で聞いていると、一字一句違わずに資料の文面を読み上げ始め、時おり文章外の内容を発したかと思えば、パッと聞いて分かるレベルで資料の内容と矛盾した事を主張され、一体何を聞かされているのか分からなくなってしまいました。


X、Yという互いに排反な性質があり
文面読み上げでは、AはXだと主張
文章外の説明では、AはYだと主張
→Xなのか、Yなのか、どっちですか、、、

まずは矛盾について突っ込んでどちらが正しい認識ですか?と確認すると、文章外で喋った主張が正しいとの事…。だとするなら資料の内容が間違っているということですか?と確認すると、あれ〜?と言い始める始末。複雑さの無い内容なのでどこが難しいかなんてフォローする余地もなく、本人も覚え間違えただけですと言う。そうなると次の突っ込みどころは、セルフチェックが甘い点で、今回のも自身の理解と資料を照らし合わせたらすぐに気付けるはず...。普段から自分はミスるので〜と言ってる割にセルフチェックしない点は何度か指摘してるのに改善しないのが理解できないです。

こういうのを食らうと何から突っ込んだら良いか分からなくなるので自身の対応力のなさを実感させられますが、やれてない事に付き合い過ぎてる気はしてて難しいと感じます。

そもそも今回の資料理解は、ソフト開発で用いているチェックシート実施時の彼の記載内容がぼろぼろだったのがきっかけで、チェック観点を理解できていないのに雰囲気で書いており、何も意味を成していなかったので、まずは足りてない知識を習得していきましょうという活動の一歩目なので気が遠くなりそうです。

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