必要なのはたったの1分！サーキットトレーニングでお腹周りがすっきり！

多くの人が悩んでいる、ポッコリお腹。
脇腹にもぜい肉がついて、ズボンの上からはみ出しちゃう状態まで悪化してしまう人も多いのだとか。

そんな人におすすめなのが、サーキットトレーニングです！

「サーキットトレーニング」って何？
という人に簡単に説明すると、サーキットトレーニングは異なる種目や動きを順番に行う運動のことです。

複数の動きが入っているので運動量は増えますが、お腹、お尻、横腹の筋肉を同時に鍛えられるので効果はかなり期待できます！

お腹周りをスッキリさせるのに必要なこと

お腹周りの脂肪で悩む人が多い理由の一つに、お腹、お尻、脇腹はちょっと油断するとすぐに脂肪がついてしまう場所だからなのです。

そのため、お腹、お尻、脇腹はそれぞれを鍛えて脂肪を落とすより、三か所同時に鍛えて落とす方が効果的！

お腹周りの中で、ぽっこりお腹は腹直筋へのアプローチが必要です。
脇腹には、腹横筋や腹斜筋を鍛えることがポイント。
お尻は大殿筋をメインに。

つまり、腹直筋・腹横筋・腹斜筋・大殿筋に効くトレーニングが必要だと言えるでしょう。

サーキットトレーニングをやってみよう！

では、トレーニングの具体的な方法に入りましょう。

１．
まず四つん這いになり、腕は肩幅、足は握りこぶし一つ分開けておきます。

２．
息を吸いながら右足を後ろに持ち上げ、背筋が足先までまっすぐになるように伸ばします。

３．
次に息を吐きながら背中を丸め、おでこに近づけるように、右膝をお腹の下に引き寄せます。
この時、足が床につかないように注意しましょう

４．
再び息を吸いながら、足を元の状態に戻します。
これを片足10回繰り返しましょう。

５．
10回ずつが終わったら、息を吐きながら右膝を右耳に近づけます。
先程のはお腹の下を足が通りましたが、この運動では足を横から顔の方へ回すように動かすので、脇腹に負荷がかかっているのを感じながら行いましょう。

この運動も片足10回ずつ繰り返します。

６．
最後に、息を吐きながらお腹の下で右膝を左肘に近付けます。
足をクロスしながら動かすことで腹部をひねるので、お腹周り全体の筋肉を鍛えられます。

息を吸いながら足を元に戻し、左右を入れ替えて10回ずつ繰り返せばトレーニング終了です！

これらの運動の一つ一つは難しいものではありませんが、しっかり体を動かせていれば、片足10回の途中できつさを感じるはずです。

トレーニングの最中は、それぞれの動作が筋肉に効いているかどうか、意識しながらやってみてください！