見出し画像

心、身体、社会的な健康=ウェルビーイング

こんにちは!ノンカフェイン生活14日目のみさとです。今日から9月ですね〜。秋も楽しみです!
ノンカフェイン生活、はっきり言って良い!!基本リラックスモードで、トレーニングやお仕事するときも、変な高揚?興奮?がなくて、スーっとリラックスして集中モードに入れる感じ。

さてさて今回はウェルビーイングについて。

今、”女性のウェルビーイング(well being)”という本を読んでいるんですがウェルビーイングって聞いたことありますか?

ウェルビーイングとは、

健康とは病気ではないとか、弱っていないということではなく、肉体的にも、精神的にも、そして社会的にも、すべてが満たされた状態にあることを言う。

公益社団法人日本WHO協会


個人の権利や自己実現が保障され、身体的、精神的、社会的に良好な状態にあることを意味する概念。

厚生労働省


大切ですね。今読んでる本は女性に特化したウェルビーイングについて書いてあります。

健康といえば心と身体ですが、「”社会的”にも健康な状態であるかが大事」というところと、「幸せな状態が継続する」というところがポイントですね。
そしてウェルビーイングの概念にとても納得しました。自分の心と身体が健康で幸せでも、社会的な安心感がなければ幸せだと感じられないですもんね。

社会的な安心感、感じますか?
社会的支援、貧困の差、ジェンダー問題の改善、LGBTQ問題の改善、会社の働きやすさ、休暇のとりやすさ、差別がないか、病気などに対するサポート、キャリアサポートがあるか。そして男女ともに、妊娠出産育児へのサポートシステムがあるか、など。

ウェルビーイングが実現していれば、幸せを感じることもできそうですよね。

が、しかーし!国連が発表している世界幸福度ランキングでは、日本は先進国中最下位の54位だそうです。
特に評価結果が低いものに、社会的支援、社会的自由、寛容さ、人生評価、主観満足度。

うん、確かに日本に足りない部分ですね。

先進国で世界的に見ても恵まれている環境でありながら、”主観満足度が低い””幸せと感じられない””自己価値観が低い”というのは日本特有の結果だそうです。

なんだか悲しいですね。ぴえん
確かに、たとえば道路が陥没したら明日には直ってるくらい恵まれた国なのに、社会的支援、社会的安心感は世界からとても遅れをとっています。

(心の声:政治家のおじさん達の頭がかってーから、こんなことになるんだよなー。おじさん達はさっさと引退して老後を楽しむとして、もっと若い人、女性たちが政治家になるようにサポートしてくれよ。金使うところ違うだろーが、日本よー。おーっと、心の声が出てしまったぜ。笑)

精神的、肉体的、そして社会的な健康について、自分はどれだけ満たされているかなーって、少し考えてみてください。
そしてどんなところが満たされていて、どんなところが満たされていないのか、というところも。
そうすると自分の幸せについて少し見えてくる部分もあるかもしれません。

今回はウェルビーイング(well being)について書き書きしました。次回はヘルスリテラシーについて書きまーす。

みさと

いいなと思ったら応援しよう!