Misato

重いものを持ったり運んだり投げたりするのが好きです。 パーソナルトレーナー/フィットネスウェアブランドBodybyme/ストロングウーマン/本/映画                 インスタ@misato_koyanagi @_body.by.me_

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重いものを持ったり運んだり投げたりするのが好きです。 パーソナルトレーナー/フィットネスウェアブランドBodybyme/ストロングウーマン/本/映画                 インスタ@misato_koyanagi @_body.by.me_

最近の記事

力石練習したら右肩の痛みが癒えてきた話

先日初めての力石練習に行ってきました! 力石ってゴロゴロしたいろんな形、重さの石を肩に乗せたり、頭の上まで持ち上げたり、、昔から伝わる力試し。 実は日本で古くから伝わる文化なんですよね。ストロングマンやるまで知らなかったです。 力石練習やってみて思ったんですが、やっぱ自然ってすごい!!!ダンベルやバーベルがいかに持ち上げやすく作られてるか身に染みました。 まず石の中身の重さが位置によって違うんです。この石はこっち側が重くて、こっち側が少し軽い、とかこんな感じ。 だから持

    • 日記を書く、という日記

      急に寒くなってきた。新潟出身だけど、寒いの無理。もう寒すぎる。笑 古賀さんの「さみしい夜にはペンを持て」を読んでから日記を書き始めて2ヶ月くらいになるかな?夜の日記を書く時間が楽しみで楽しみで。たまに忘れて次の日の朝スタバで書いたりするんだけど、その時間もまた楽しみで楽しみで。 日記書いてて思い出したことがあって、私子供の頃からシールを貼ることが好きだった。だから最近は日記を書いたらそこに好きなシールを一枚貼って。完全にインナーチャイルドが癒されてる感じ。古賀さんありがと

      • 心のピント

        たまに心のピントが合わなくなるときが誰にでもあると思います。 人との距離感、家族との距離感、仕事との距離感、会社との距離感、目標との距離感、自分との距離感、、。 近づきすぎるとピントが合わなくなるときがある。そんな時は前が霧で見えてないのに運転しているような状態。 そのまま失敗して学ぶのも良いと思う。 私もそんな感じでたくさん痛い目にもあって学んできた笑 学べてるのか?笑 でも心のピントが合わない時は、合うところまで下がってみるのも良いと、今は思う。(下がるにもそれな

        • 母と娘のすれ違いを描いた小説「星を掬う」

          全ての母と娘に読んでほしい小説 母と娘のすれ違いを描いた 〜星を掬う〜 あらすじ 『手に掬い取れるものが、星のようにうつくしく輝きを放つものであればいい。そのひとつに、わたしとの記憶もあったら、嬉しいな。千鶴が夫から逃げるために向かった「さざめきハイツ」には、かつて自分を捨てた母・聖子がいた。他の同居人は、家事を完璧に担う彩子と、聖子を理想の「母」と呼び慕う恵真。「普通」の家族関係を築けなかった者たちの奇妙な共同生活は、途中、うまくいきかけたものの、聖子の病で終わりを告げ

          日本一のチカラモチを決めるストロングマン&ウーマンの大会に出てきました!

          先日日本一のチカラモチを決めるストロングマン&ウーマンの大会に出てきました! 種目はこんな感じです! 私はコンペティタークラス女子の部。 優勝しました!わーうれしいっ。 この競技はみんな、誰かより強くなるっていうより過去の自分より強くなるために挑戦してる気がします。だから敵とか味方とか関係なく、みんなが応援し合ったり、健闘を讃えあったり、最高なんです。 そういうスポーツマンシップっていうんですかね、スポーツや運動で一番大切なことだと思います。スポーツに限らず、生きてい

          日本一のチカラモチを決めるストロングマン&ウーマンの大会に出てきました!

          さみしい夜にはこの本を読みたい

          確実に今の私おすすめの本ナンバーワンは古賀史健さんの「さみしい夜にはペンを持て」 「さみしい夜にはペンを持て」を読んでから、私も日記を書き始めて10日が過ぎたころ、また同じように日記を書いてる時、ふとある感情が湧き出てきた。 この日記読み返すのが楽しみだ。 いつ読み返そう、、もう少し後かな。わくわく。 これが、ヤドカリのおじさんが言ってたことかー! いつの間にか日記を読むのが楽しみになってる自分がいて、そんな自分がいるからまた書くのも楽くて。 最初は一日のことを思い

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          いい会話

          私は会話がうまいんだろうか、ヘタなんだろうか。 パーソナルトレーナーをしていると自分が説明をしたり、いろんな人といろんな話を聞いたり話したりするから、ふとそんなことを思う時がある。 もちろん会話がうまかったらいいなと思う。 私は、相手が話しても話さなくても居心地が良く、また相手が話しやすい空間をつくるようにいつも心がけている。 なぜかというと相手が居心地良く感じてくれれば、自分も居心地が良いからだ。 相手が居心地悪く感じてたら、もちろん自分も居心地が悪い。お互いにと

          いい会話

          全て満月のせいにして

          満月がきれいすぎてエモーショナルな夜なので、私の有名な満月の詩を披露しようかな笑 〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜 全て満月のせいにして 悲しみも 寂しさも 頭の中で渦を巻き 涙となって こぼれ落ちる あなたへの愛も 友とのすれ違いも 家族への寂しさも 自分への後悔も 全て満月のせいにして 〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜 はず💦笑 これは8年前くらいに作った詩でごさいます。 なんかぜんぶうまくいかなくて、ぜんぶ自分のせいだから自分を責めて責めて責めまくってた時

          全て満月のせいにして

          人生の最後に食べたいおやつはなんですか

          小川糸さんの「ライオンのおやつ」を読んで。前に読んだ「とわの庭」と同じ作者さんで、小川糸さんのいろんな小説を読んでみたくて仕方ないです、なう。 ーあらすじー 人生の最後に食べたいおやつは何ですか――若くして余命を告げられた主人公の雫は、瀬戸内の島のホスピスで残りの日々を過ごすことを決め、穏やかな景色のなか、本当にしたかったことを考える。ホスピスでは、毎週日曜日、入居者がリクエストできる「おやつの時間」があるのだが、雫はなかなか選べずにいた――食べて、生きて、この世から旅立

          人生の最後に食べたいおやつはなんですか

          無駄ばかり省いてったら一体何が残るんだろう

          無駄ばかり省いてったら一体なにが残るんだろう、、ふとこんなことを今日は思っていました。 より効率的に、無駄なく、、。仕事面とかではとても大切だけど。でもさ、無駄ばかり省いていったらこの先一体なにが残るんだろう。 早送りのような時間を過ごして、とても無機質な世界になってしまいそうな気がしてさみしい。 遠回りして歩いたりさ、丁寧にゆっくり仕事したり、手書きでなにかを書いたり、答えのない会話をしてみたり、ちょっとベンチでゆっくりしたり、夜空を眺めたり。 時間をかけて、、。

          無駄ばかり省いてったら一体何が残るんだろう

          60分の価値

          私が仕事する上で意識していることのひとつに、「60分の価値」があります。 たとえば私が1日に5人セッションするとして、私にとってひとりのクライアントさんとの60分は5人中の1人。 でもクライアントさんにとっては違う。クライアントさんにとっては1週間に1回しかない60分。 すごく価値があって特別な時間だと思うんですよ。楽しみにしてくれてると思うし。 この価値の差ってすごく意識していて、私にとっては毎日やってる中の60分だけど、この人にとっては週に1回しかない60分なんだ

          60分の価値

          大人になったら自信があるかないかなんて関係ねー

          タイトルからぶっ飛ばしてます笑 私はね、大人になったら、成長するために、なにかチャレンジするために、自信があるかないかなんて関係ねーと思うんですよ。 やるか、やらないか、それだけやねん。 正直、自信なんてみんなない。自信ありそうな人だって、心の中では自信がなくて戦ってるかもしれない。自分の中の戦いに勝って、上を向いてがんばってるかもしれない。それなのに、自信がない人は自信ありそうな人に、アイツは自信あっていいよなーって思うだろう。 みんな心の中では戦ってるのに。 私

          大人になったら自信があるかないかなんて関係ねー

          生理中って魔法にかかったみたいにいろいろできなくなる

          いつもやっていることができなくなる。 月に一回。 魔法か? そう、生理だ。 そうだ、京都に行こう。じゃない笑 生理前、生理中の体調はひとそれぞれ。こればっかりは本人にしかわからない。魔法にかかったように、いつもと違うって感じる人も多いだろう。 私なりに自分を分析してみた。 生理1週間前にちょっとのことでイライラしたり、ネガティブな考えが出てきたりする。 そして生理になるころ、生理中、、いつもやっていることができなくなる。正確に言うと、できる気がしないのだ。

          生理中って魔法にかかったみたいにいろいろできなくなる

          人は花束

          小川糸さんの小説”とわの庭”を読み終えた。盲目の女の子の話なんだけど、ふんわり軽く読めるかなと思って買ったら、結構壮絶なお話でみるみる引き込まれて2日で読み終えました。すごく勇気をもらえるお話。 読みながら思ったのは、もし自分の目が見えなかったらどうなんだろうってこと。 もし目が見えなかったらどうやって人を見るだろう。 もし目が見えなかったらどうやって友達を選ぶだろう。 もし目が見えなかったらどうやって会いたい人を選ぶだろう。 もし目が見えなかったら自分という人間を

          人は花束

          よく笑う人は、よく泣いた人

          こんにちは!みさとです!世間はGW、みなさんいかがお過ごしですか?私はいつも通りお仕事したりトレーニングしたりと、平常運転でございます。 今回は楽しい=楽、ではないということについて書き書きしようかなと。 みなさんの周りにはいつも楽しそうな人っていますか?たぶんひとりやふたりはいるんじゃないかな。私もよくいつも楽しそうって言われる部類の人なんですが、いつも楽しそうな人代表として言わせてもらうと、、 楽しそうだし実際楽しんでるけど、、 楽ではないんだぜ!!笑 フリーラン

          よく笑う人は、よく泣いた人

          姿勢と性格ってリンクしてるよね

          元反り腰日本代表の私が反り腰について語りましょう。笑 反り腰とは骨盤が過前傾、それにともなって腹筋ゆるゆるお腹ぽっこり、肋骨ぱかん、腰と背中ガチガチ。一見胸張ってて良い姿勢のようだけど、ずっと緊張してる状態だから本人はつらい。背中ガチガチだから息吸ったとき肩が上がって、呼吸も苦しい。 つまり生きづらい。笑 本来立ってる(だけ)なのに、ここまで緊張しなくて良いはずなんです。もっと楽に、もっと楽に。 姿勢はその人のライフスタイルや環境、体調はもちろん、性格にも影響されると

          姿勢と性格ってリンクしてるよね