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糖分と体調不良、そして肌の関係性
夏場の水だけ断食を習慣化してから、かれこれ10年くらいにはなると思う(2015年に開始)。当初は「13の月の暦」の年末年始ころ行っていたが、ここ数年はシャンバラ書道会発表会などイベントとの関係もあって、徐々に開始時期が早まり、今年はついに5月中旬に行う流れとなった。
思いがけずサカダワ満月(チベット暦でお釈迦さまの誕生・成道・涅槃の記念日)に仕上げの段階を迎えるという素晴らしい巡り合わせとなったが、狙ってそうした訳ではなく、他の予定に従って日程を決めたら結果的にそうなったのだ。だからこそ、余計にそのシンクロにはありがたいものが感じられた。
断食は私たちにとって多次元的人間ドックのようなもので(私は人間ドックどころか健康診断も20年以上受けたことがないが)、心身を深いレベルでリフレッシュさせてくれるものとして好んで行っているもので、苦行とか修行のような感覚は全くない。それどころか、毎年、新しい発見をもたらしてくれる貴重な機会として楽しみにしているくらいである。
実際、今年も大きな発見が2つあった。一つは、「断食への入り方の重要性」について、もう一つは「糖分と肌のの関係性」についてだ。
前者は、諸事情で当初の予定よりも随分早い段階で急に断食を始めた関係で味わうことになった「苦い経験」を通じて学んだものであり、後者は、梅雨に入る前の湿度が低めで快適な温度環境だったことも関係した可能性が高いが、ある意味、そうしたイレギュラーな条件が、新たな発見をもたらしてくれたとも言える。
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