【ボードゲーム】5枚に賭ける心理戦【REDOUT】
杏です、こんにちは。
映画とか小説とか、何でもそうだけど"手に汗握る心理戦"ってキャッチコピーを入れとけばいいと思いがちでは?
偉い大人達の偉い会議が難航して、めんどくさくなった結果の"手に汗握る心理戦"なんでしょうか?
そんな投げやりは良くない。
それはさておき、
皆様、「REDOUT」というボードゲームをご存知でしょうか?
節子、それREDOUTやない。アウトレットや。
REDOUTとは、カイジのEカードを彷彿とさせるような、手に汗握る心理戦カードゲームなのです。
【10秒でわかるルール説明】
手札は以下の5枚。
①手札から1枚選んで裏向きに伏せて場に出す
②伏せたカードを同時に公開し、勝敗判定を行う。引き分けなら残り手札で勝敗がつくまで繰り返す。
〈勝敗判定〉
・赤ドクロは、白または黒のドクロに勝つ
・黒ドクロは黒無地に勝つ
・白ドクロは白無地に勝つ
※上記以外の組み合わせは全て引き分けとなる
以上です。覚えました?
円周率より覚えやすい。なんて良心的なゲームだ。
【REDOUT、やってみる】
休日なので妹を誘って対戦してみることに。
杏「REDOUTやろう。Eカードみたいなボードゲームだよ」
妹「あ!カイジだからドクロマークなの?」
杏「ん?カイジとドクロマークは関係なくない?」
(妹よ、カイジを海賊漫画とでも勘違いしてるのか?)
なんやかんやでゲームスタート
相手の思考をいかに読めるかが勝敗を分ける。
こんな感じで、考えれば考えるほど頭がバグって最適解が見つからない。
数戦やった結果、最終的な勝ち星の数で妹に負けてしまった。
ちなみに妹はわかんないからテキトーに右から順番に出していたらしい。ああ、答えは"沈黙"だったのか。
【と、いうことで】
どう?面白そうだと思った?
1vs 1で遊べるし、旅行の移動中とかにも手軽にできるのでぜひ。
(杏)