5日間のサイレントリトリートでの体験パート④
こんにちは。菩提樹の広場です。
まだ、続いているサイレントリトリートシリーズです。
私にとって、大きな気づきの機会だったんでしょうね。
タイル張りの道を歩行瞑想
歩く瞑想を行っていました。
タイル張りの歩行路。
1日目:いろんな思考がもやもや。
タイル張りの感覚から雪が降った次の日にランニングしている自分のイメージ。滑らないようにと足が緊張した緊張感を追体験。
また、似たような場所が浮かび、マラソン大会前に、頭に風船をつけたペースランナーが歩いているイメージも同時にわく。
そこから、今、足の調子がよくないので、ランニングが出来ない悲しい気持ちも連想ゲームでくっついてきた。
同じ道を通ったのに~新鮮な気づき
次の日の歩行瞑想も同じ道を歩いた。
タイル張りの道の感覚。暖かい空気が顔にあたる感覚。上着を着ていると少し体が火照てくるような感覚・・・色々な感覚に気づきながら歩いていた。
すると、突然目に入ってきた。
↓ (何度も言い訳するが、帰りにパチリとしました)
同じ人の形の像が並んでいる。そのひとりひとりに靴下をはかせている!
暖かい気持ちになって、瞑想を忘れて一人一人前から、後ろからと眺めてしまった。
昨日は、思考がいっぱいで気づかなかった。
同じ道を歩いているのに、気づかなかった。
気付けたおかげで、こんなに暖かな気持ちになれた。
意識してみると、もっといいことがある
また、次の日、気になるので、意識してみてしまった。
すると、
なんと、靴下の種類が変わっていた。
履かせてくれた人が、洗濯するので、履き替えさせてくれたのかな?
もっと、暖かな気持ちになった。
人って自動的に悪いことに意識がとんでしまうけど、
意識して何かに注意をむけると、いいことに気付けるんだね。
気づきにありがとう💛靴下履かせてくれた方にもありがとう💛
おそらく、次がサイレントリトリートシリーズ最後:追記版となるかと思います。飽きずに読んでくださいね。
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