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ちょっと休憩、雑多コラム

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訪問看護師ではなく、私として・母として・妻として・親にとっての子どもとして・人としての話。
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#新人看護師

遅ればせながら、自己紹介。

「思い立ったら書く」というスタイルで、noteを始めてから2年が経ちました。コロナ禍になってからは、訪問看護師という仕事がら、多忙なせいもありマメな投稿はできませんが、これからも心の中にふっと浮かんだ思いを書き綴っていきたいと思います。 ということで、遅ればせながら、自己紹介とnoteの紹介をしたいと思います。 1.わたしについて人生100年時代の1/2が過ぎ、関西人ですが、関東暮らしの方が長くなりました。 関西弁も関東弁も話せるバイリンガル。 独身時代は250ccライダー

HP(ヘルス・ポイント)が足りない

私はもともと、何かに没頭してしまう傾向がある。 義務感のようなものに駆られているときは、食事を抜いても、睡眠時間を削っても平気だ。 ものすごーく頑張る時や、新しいことを始めた時、人に会うとか、相談受けるとか。 訪問看護や、人事採用に関すること、スタッフの指導管理などなど.... 気付かないうちに、ものすごくエネルギー使っている。 (アンパンマンが、いろんな人に顔あげすぎて、力がでない的な) そして、オーバーワークを重ねると、 私は、 「HP(ヘルスポイント)が足りない

誰かのために祈る。

随分大げさなタイトルになってしまったけれど、私はクリスチャンではないし、実家は仏教。 私が通った保育園は、お寺付属の保育園。 園長先生はお寺の住職。 本堂に飾られた大きな「涅槃図」を前に園長先生のお話を聴いた。 そして、高校はミッションスクールの女子高。 校長先生はシスター。 毎朝の祈りの時間、朝礼での聖歌、聖書の授業もあった。 「主の祈り」や聖歌は体になじんだまま、未だに覚えている。 だからと言って、私は信仰を心の中心に据えたり、神さまに祈ったりするわけではなかっ

私は、自分のことがずっと嫌いだった。

急に思い出したことがある。 看護学生の頃、保健所の地域看護実習。 実習指導者さんと実習以外の他愛もない話をしていた時、たぶん私の話をした時だった。 その実習指導者さんは男性だったか、女性だったかすら忘れてしまったけれど、私に向かってこう言われた。 「自分を大切にできない人は、他人の事なんか大切にできないよ。」 ・ 看護師を目指しているのは、手に職をつけ自立して、一刻も早く親の元を離れたかったから。 看護師そのものに興味がなかった訳ではないけれど、私は親から逃げるた