こどもの未来は、おとなの今。 ~2年前の手紙~
『二十歳の集い』の朝は早い。
早朝、着付けのサロンまで娘を送り届け、ようやく一息。
コーヒーを飲みながら急に思い出した。
2年前、娘が私にくれた手紙。。
当時娘は高校3年生。18歳。
獣医学科への進学を決め、もうすぐ卒業式という頃。
『春が来ました・・』で始まる手紙。
思い返せば、
仕事も3人の子育ても、決して楽しい事ばかりではなかった。
「小さいこどもを保育園に預けてかわいそう。」心無い言葉も浴びた。
「もしかしたら自分のわがままで、子どもに負担をかけているのでは」と