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メモ道

今読んでいる本。
『時間をもっと大切にするための小さいノート活用術』髙橋拓也

図書館で何気なく手に取った本ですが、いまの自分の興味の方向とモロにシンクロしている本です。

「書きたい」「メモしたい」って、なんだか原始的な欲求なのではと思えてきます。紙が発明されて長いながい歴史がありますし、書くという行為は案外人間の本性に近いところにあるのでは?

そんな風に思うのは、頭の中を紙に落とす行為って奥が深いなと思うからでしょうか。
やってもやっても、正解が見えないというか。
いろんな書き方を試してみても、しっくりこない。でも何だか書きたい。

ここのところ、『ゼロ秒思考』のメモ術や、ヨシタケシンスケさんの大量のメモを見たりして「自分にあったメモ術を手に入れたい」みたいな欲求がずっとあります。

ヨシタケシンスケさんの、この壁一面のメモが頭にずっと残ってます。


ゼロ秒思考メモは続けてはいるけれど、1日に10枚は書けていないし1枚に2行くらいしか書けないです。何となく思考が浅いところで空回りしている感じがあります。
もうちょっと、身近で手軽に書けるメモがないかな…と感じていたところでこの本と出会いました。

筆者はウェブマガジン「毎日、文房具。」の編集長。自分が小さいノートをどうやって活用して、それで生活がどう変わったかを具体的に紹介してくれているので、自分もやってみたいなと思えます。

いろいろ試して、自分の生活を変えるのにメモをうまく使えたらなと思っています。

今日はこの辺で。それではまた。

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