道具について②老眼鏡
自分の人生でラッキーだったなと思うことの一つは、視力がいいことです。
40代後半の今まで、メガネはサングラス以外はかけたことがないです。
でも近々、老眼になったらメガネデビューだろうなとは思っていました。
そしてついに、今週買ってしまいました。老眼鏡。
あえて「リーディンググラス」と書くか迷ったのですが、一般的には老眼鏡の方がよく使われているので、そのままにしました。
パソコンの画面とか読書とか、近くが見えにくいなぁと感じることが増えて、リーディング=読むこと、に不便を感じることが増えてきて、これはついにデビューかなと決心しました。
老眼についてはネガティブに語られることが多いし、実際に目が悪くなるのは残念なことなんですが、初のメガネを買うのはワクワクしました。
なんかやっぱり、メガネって賢そうに見えますよね(笑)。
わたしは自分ではメガネをかけませんが、自分以外の家族は全員メガネなのでメガネ屋さんには頻繁に行っています。待ち時間に散々試着もしているのですが、いざ自分のメガネを選ぶとなると、やっぱり迷うものですね。どれをかけても馴染みがないので、顔から浮いて見えてしまいます。しばらく鏡とにらめっこして、ようやく「これならいいんじゃない?」と思えた黒い縁のメガネを選びました。
近くが見え辛くなったので購入に踏み切ったんですが、本を読む時にかけてみると、すごくよく見える反面、車酔いみたいな感じもしました。
家族にその話をしたら、子供たちも「はじめは酔った」「しばらくしたら慣れた」と言っていたので、少しずつ慣らしていこうと思います。
こういうとき、メガネの先輩がいるのは便利ですね(笑)。
まだ使い慣れなくて、買ったのにかけずに読書したりしていますが、あると心強いです。
今日はこの辺で。それではまた。