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生活のたのしみ展
昨日行った「生活のたのしみ展」について。
わたしはよく「ほぼ日」(糸井重里さんが始めた面白いコンテンツが詰まったホームページ)を読んでいるのですが、ほぼ日で紹介されている商品や、いろんな人たちが集まって開かれるマーケットみたいなイベントが「生活のたのしみ展」です。
基本はお買い物なのですが、普段読んでいるコンテンツを書いているほぼ日の乗組員さん(=スタッフさん)があちこちにいたり、真ん中のステージでプチトークが開かれたり、「たのしみ」の仕掛けが散りばめられたイベントです。
前回の開催で初めて行ってみて、その時は買物する気満々で行ってそれなりに買ったのですが、今回はただ「その場に行きたい」の方が強めで行きました。
連休の中日の15時頃に行ったのですごく混んでいて、お茶碗などの商品にぶつかったりしないようにかなり気を遣いました。
お店のスタッフさんは残念ながらやや中だるみというか、疲れ気味な印象。
それから会場が熱気で?なのか暑くて、かさばらない上着にすれば良かった。
次回はもうちょっと計画して行かねばです。
今回はこれを買うぞ!というお目当てはなかったのですが、家族も食べられる美味しいものをお土産に買いたいと思っていました。
大物は買わず主にプチプラの生活雑貨とお菓子類を購入。
買ったもの。
ほぼ日の「おちつけ」キーホルダー(青)
青森ヒバ精油蒸留水スプレー
八角のお箸(シルバー)
紀州の、うめ酢PETIT
できたてあげたてほぼ日直送便「金のコンソメ」
能登 和平商店能登いか煎餅5枚
松兵衛の梅しぐれ
「おちつけ」キーホルダーは、受験生の末っ子にお土産で。書家の石川九楊さんの達筆でおちつけと書いてあるもの。
いか煎餅はいかが好きな家族のメンバーに、それとささやかな気持ちだけど能登応援の意味も込めて。
「松兵衛の梅しぐれ」は、乃し梅というお菓子を加工してあるそうです。
完熟した梅と寒天、砂糖だけを使い一切昔と変わらない製法で作る、佐藤屋の銘菓『乃し梅』を短冊に切りわけ、お砂糖をまぶして仕上げたお茶うけに好適の一品です。
乃し梅は食べたことがあるけれど、これは初めて見ました。
梅は大好きなので(うめ酢も買ったし)帰宅して早速いただきました。
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調べてみたら山形県の和菓子屋さん「佐藤屋」さんの商品でした。
『乃し梅』は板状で酸味もしっかりありますが、それより甘めで、切り分けてあるのでつまんで食べやすいです。
子供たちにはその形状から「フェットチーネグミみたい」と言われました。確かに。
地方の銘菓ってどうしてこんなに美味しいんだろう。
去年の新潟旅行でも、ちょっとした食べ物がいちいち美味しかったのを思い出しました。
三連休も今日でおしまい。明日から面倒な仕事が色々あるので気が重いのですが、梅しぐれを噛みしめながら英気を養うことにします。
今日はこの辺で。それではまた。