WEBライターのはなし #7～「またこの人にお願いしたい」と思ってもらうには
クラウドソーシングで仕事を受注するということ自体、全く想像もつかない状態だったWEBライター初心者の私。
それは当たり前。
今まで会社員の経験しかなかったからです。
仕事を一つ受注したとして、その後はまた別の案件に応募するのか。
はたまた、継続して仕事をもらうことができるのか。
クラウドソーシングでは一つのクライアントと「継続」することがステップアップとなります。
また以下のような大きなメリットがあります。
一から案件に応募（提案）してやりとりをする時間が省ける
意思疎通がしやすくなる
信頼関係が築かれて仕事がやりやすくなる
仕事を継続してもらうために特に大事だと思われることで私が実践していることを3つ、書き留めておきます。
いずれも基本的なことですが、一番大事なことだと思っています。
①締切厳守と早いレスポンス
当たり前のことなのですが、締切は厳守ですし、連絡が来たらすぐにお返事するようにしています。「対応が早い」というだけで、印象は確実に良くなると思います。
②クライアントの意図を理解して記事を書く
的外れな記事を書いてしまうと、何度も修正が入ることになってしまいます。
クライアントがどんな記事を書いてほしいのかを理解してから、記事作成に取り掛かるようにしています。
分からないことがあれば質問するのですが、質問する前に、まずはレギュレーションをしっかりと読みこむことを心がけています。
※クライアントは、質問が来ないようにしっかりとレギュレーションを記していることが多いです
③相手（クライアント側）の手間が省けるように気を配る
例えばスケジュールの日程について打ち合わせするときも、「こちらは〇日以降でしたらいつでも対応可能ですので、都合の良い日時をご指定ください」と伝えたり。
向こうから空いた日時をピックアップして伝えてもらうのでは、一つ多く手間をかけさせてしまいます。
やりとりの工程を一つ減らす、というのも相手の負担を軽くすると思います。
またこれは少し慣れてきたらでよいので、一連のお仕事が完了したときに、「継続してお仕事させてもらえる機会がありましたら、ぜひよろしくお願いします」「〇〇の分野についても得意としておりますので、ぜひまたお声がけください」等、お礼のメッセージと共に一言添えておくと良いです。
この人とは気持ちよく仕事ができるし、継続して仕事を頼んでみようかな、と思ってくれるかもしれません。
相性の良いクライアントと継続することができたらずいぶんと気分が楽になりますし、収入も安定してきます。
↓ ↓ 私が最初の壁「収入10万円」を大きく超えられたのは、継続案件が増えてきたことも理由の一つです。
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