自己分析して型に当てはめるよりも、自分の嫉妬心や欲求を真正面から受け止めること
嫉妬心が芽生えることがあります。
でも嫉妬している自分も、
それを必死で表に出さないよう抑え込んでいる自分も大嫌い。
でも40過ぎてからは、
嫉妬心が生まれたらチャンス!
だと思うようになりました。
今日はそんな話をします。
私は相当昔から自分のことが分からなくて
自分の本当の気持ちや意思に気がつかず、
周りに流されて生きてきました。
自分軸でモノが考えられないので
いつも行動に自信がないし、
結果何も成し遂げることができずに
自己嫌悪に陥るという悪循環。
40過ぎても、そんな悩みと共に生きてきました。
…というか、
もうそれが「わたし」なんだから仕方ない…
という感覚だったのかも。
でも自分でネット副業(WEBライターとかサイト運営とか)を始めてみて、初めて見る自分の一面に気が付いたんですよね。
(なんだ?わたしのくせに、頑張れているじゃないか…!)
これまでずっと周りに流されてきたので、
会社にいれば資格取ったほうが箔が付くかな、とか
エクセルの関数バンバン使えたら一目置かれるかな、とか
そんな上っ面のことしか考えていませんでした。
だから何も続かないんです。
資格の本も買ったら買いっぱなしで本棚の奥へ。
エクセルを勉強しようかと思っても、
そもそも興味もないし難しいからやる気なんて起こらず。
それで悩んでとりあえず、
ネット上でチェック方式の自己分析とかして自分を「型」にはめて、
(ふむふむ、私はこういうタイプなのね。だから、こんな生き方しかできないのかもね~)
で「謎の安心」をして終わり。
でも、40過ぎて(…というか追い詰められて、と言ったほうが正しいけど)、自分の本当の欲求みたいなものに気が付いたんですよね。
モヤモヤするような嫉妬心が芽生えたとき、
そこには自分の欲求が隠れています。
例えば
仕事が認められて給料が上がった同僚を見た時
仕事も育児もバリバリとこなして輝いているママ友に会った時
クリエイティブな仕事をして自分の力で稼いでいる知人を見た時
WEBライターなど、書くことを生業としている主婦がいることを知った時
私はこのような人たちを目の当たりにすると
羨ましいを通り越して嫉妬していました。
もちろん、表には出さないけど。
嫉妬心が湧くということは、
「私もそうなりたい」という欲求があるということです。
私は「外ではもう働きたくない」と思っているが、
仕事はしたいし、専業主婦になりたいわけでもない。
やっぱり自分の力で稼いで、
自分の価値というものをもっと上げていきたい。
そういう欲求があるということに気が付きました。
そのために動いてみようと思い、
私は生まれて初めて自分の欲求に従って行動したんです。
すると、継続できているんですね…!
この3日坊主日本代表に選出されるほど、
何も続けてこれなかった自分が。
続くし、結果を出すために頑張れるしで
自分が一番驚いているというのが正直なところです。
だから、
自己分析して自分を型にはめて安心するんじゃなくて
欲求を真正面から受け止めて
その欲求を満たすために行動すること。
これが正解なのではないかと思います。
自分のことを本当に分かってあげられるのは自分だけ。
40過ぎたって50過ぎたって、
自分の欲求に従って行動起こしたらいい、と思います。
まずはこのnoteでも手帳でもいいから、
自分の嫉妬心とか欲求を書きなぐってみたらどうだろう!!?