アレルギーについて
2024年2月の終わりに、旅行先で食事した後全身の蕁麻疹と息苦しさを感じて救急搬送された。自宅に戻りすぐに検査を受けて一週間後、アニサキスアレルギーの診断が下った。アニサキスアレルギーは、よく知られているアニサキス症(生サバなどを食べて腹痛に襲われる)とは違い、簡単に言うと海の魚介類全般が食べられなくなるアレルギーだ。(細かくいえば、海のものでもリスクが低いものはあるようだが。)新しく知られてきたアレルギーなので、まだわかっていないことも多い。
3月の半ばに専門医を受診し、アレルギーの数値が高いこと、喘息の持病があることなどから発症時のリスクが高いと診断されたため、当面は魚介類全除去の方針で食事をとっている。
一か月ほど過ごしてみたが、外食の選択肢が減り、特に人と食事をするのは難しいと感じる。一方で、家族のおかげもあり、自宅での食事についてはほとんど困っておらず、以前と変わらない生活ができている。一人での外食についても、選択肢は減ったもののあまり不自由を感じずそこそこ楽しんでいる。「縛り」がある食生活は不便だがおもしろさもある。そこで、しばらく食べたものを記録してみることにする。
食事については医師と相談の上、自己判断・自己責任で決定している。外食については、使っている調味料の原材料など判断しかねる場合もあるが、自宅での食事など確実にアニサキスフリーなものには印をつけておく。
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