日常小説:完全同時並列高速思考世界「パラレルの芽吹き」編
この小説の人気度合で続編が出るか出ないか決まる!
みんな応援してくれよな!
皆さん完全に同時並列的な思考ができるとしたら、日常がどのように変わると思いますか?
ここでは今まで私が蓄積してきた並列思考と高速思考の知見(自己研究)によってかなりリアルにこの二つの思考のことを描いていきます。
そう、そこにはこの2つの思考のメリット、デメリットが存在します。
ちなみに私の研究ではそもそも完全に同時に並列的に思考することはまだできていません。
そのためこれは私の妄想がたくさん入った小説です。
メリット・デメリット・妄想であるポイントポイントでちゃんと説明を入れるつもりです。
前もった注釈はここで終わりにして、さあ完全同時並列高速思考の世界に旅立ちましょう!!
「のん・・・」
「のん!」
誰かの声が聞こえる。。いつものことだ!きっと私はまた“あれ”をしたのだろう。。
「のん?!」
私が目を開けるとそこには友達が心配そうに顔をのぞいていた。
友達「大丈夫?」
私「大丈夫、、いつものことでしょ?」
友達「いつものことだけど、イチイチ気を失うのやめてw」
そんな言葉を私は、あまり聞かずにシャーペンとノートを取り出してせっせと何かを書き始めた。
友達「宿題に命かけている感半端ないよね。いつも思うけど締め切りギリギリにやるのやめればいいのに。いっつもギリギリまでやらないで、そのパ・・・なんとか思考に頼って」
私はもう何回も言っているのに、と少し思いムッとしながら
「パラレルフラッシュ思考!もう何回も言っているのに!」
友達「それな!もう2つのことを素早く考えているんだっけ?」
私は宿題を書き終えて、そのノートを出しに机を立った。
友達はその様子を見ながら続けた。
友達「そんなことどうやったらできるの?今でも信じられないんだけど」
私は帰り支度を整えながら言った。
私「カラオケで歌を歌いながら、次の曲何にしよう?て考えれるでしょ?それを血っっのにじむ練習を繰り返すことで分離して別々のことを考えられるようにするの」
友達は不思議そうな顔で食い気味に質問してきた。
友達「次の曲何しよう?ていうのは確かに思考だけど、もう一つの思考はどこ行ったの?」
私はめんどくさそうにして床を見ていたが、しょうがなそうに
私「歌を心の中で歌ったらどう?その歌をたとえば何か考えたいことにしたバージョンって考えたらわかる?」
友達はあっそうか!という感じで腑に落ちたようだった。
説明
パラレル思考の発見の仕方で私の中でメジャーな方法は、歌を心の中で歌いながら何かを考えようとしてみることです。すると歌を歌いながらでも他のことを考えられることがわかるでしょう。私はその仕組みを使って、歌ではなく別の思考に使ってみることにしました。
ちなみにここではボブの妄想があり、基本的にその仕組みで作った2つの思考は完全に同時に並列には思考できていません。どちらかの思考が先に働いたあと、もう一つの思考が働くという状態になります。
私と友達は帰りの道についた。
友達はまだ不思議そうに聞いてきた。
友達「パラレル思考はわかったけど、フラッシュ思考って?」
私は質問大杉と思って、ほっぺたをふくらました。
友達は慌ててすまなそうな顔で、でも好奇心に満ちた瞳で私の方をジッとみてきた。
私は根負けをして、またしょうがなそうに
「歌を歌いながら別のことを考えるって言ったけど、このとき考えている別のことってスゴイ速さで思考が終わるんだよね。そのスゴイ速さで終わる思考だけを使ったのがフラッシュ思考!」
友達「へー。家に帰ったらやってみるわ~」とだけ言った。
私「完璧にやると気絶するからね」
と意地悪のつもりで付け加えた。
説明
フラッシュ思考はパラレル思考より現実的な思考法です。フラッシュ思考の代表的な方法は口に出しながら、あるいは心の中でカウントアップします。カウントアップとは1~99までの数字をかぞえることです。このとき適度なスピードでカウントアップしてみてください。そのカウントアップをしながら別のことを考えると、凄まじい速さで思考した感覚だけを残す思考ができると思います。
ちなみにここではフラッシュ思考を長時間維持できるという設定になっていますが、実際のフラッシュ思考は今現在あまり長く続きません。まさにフラッシュな思考です。
説明
ここでの私はこの思考法を使うと気絶しているようでした。実際に練習するとわかりますが、脳みそに血が行っている感じがし、本当にフラフラします。慣れていくとこのフラフラはなりににくくなりますが、本当に気絶するんじゃないか?ぐらいのフラフラがあります。
ここでは妄想で本当に気絶することにしましたが、もしかしたら本当になる可能性があると思わせるぐらいの状態になるので訓練する場合は注意が必要です。
どうでしょうか?
ここまででホーと思わせることができたでしょうか?
実際にできる方法を説明で説明しました。
みなさんの応援しだいでこの先私が考えるパラレルフラッシュ思考ができる世界を描いて行きたいと思います。
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