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自己肯定感の高め方

すっかり更新をサボってました。どうもDJLMです。
更新しない間に月日は流れ、DJLMは南半球から日本に帰ってきました。帰国後も仕事とクロスフィットに精を出し日々楽しく暮らしています。コロナで大変な時期ですが、皆様の健康と安全が守られる事を祈ってます。

さて、今回は自己肯定感の高め方について書いてみたいと思います。

1: 自己肯定感とは?

自己肯定感とは、自らの在り方を積極的に評価できる感情、自らの価値や存在意義を肯定できる感情などを意味する言葉であり、自尊心、自己存在感、自己効力感、自尊感情などと類似概念であり同じ様な意味で用いられる言葉である。現在、これらの言葉は多義的に用いられることが少なくなく、結果としてあらゆる肯定的な心理的要素を表現する包括的名称(umbrella term)となっているという指摘がある。自己肯定感の訳語としては、self-positivity、self-affirmationなどを当てはめる試みがなされてきたが、近年ではself-affirmationが使用されている。(Wikipediaより引用)

DJLMにとっても自己肯定感はself acceptance (自分を受入れる)という感覚なので、この記事はその目線で書いていきます。

2: DJLMと自己肯定感


DJLMの記事を初めから読んで下さった方はお気づきかも知れませんが、DJLMは最近まで自己肯定に悩まされておりました。何が足りないというわけでもなく素敵な人に囲まれて生きてきましたが、常に人と比べて足りないものを探し出して悩んでいました。例えばAさんのように顔がかっこよくない、Bさんのようにトークが上手くない、Cさんのように周囲を明るくできない…自分にもきっといいところがたくさんあるのにそれに目を向けてなかったのだと思います。

もっと残念だったのは人と比べて優れていることを見つけてきてそれを根拠に自分に自信を持とうとしてました。

卑屈な嫌なやつですねw

3: 自己肯定感の高まり

そんなDJLMの自己肯定感は「自己肯定感を高めたい」という欲望がなくなるにつれて高まっていきました。逆説的な言い方になってしまうのですが、自己肯定感を意識しなくなることが自己肯定感を高めることにつながりました。その過程でこんな心情の変化がありました。

みんな得意不得意がある
当たり前ですが、誰しも得意なことと苦手なことがあります。自分が当たり前にできる事ができなかったり、もちろんその逆もあります。できる事は自分にとって当たり前なので意識しませんが、もしかしたらそれは人にとってはすごい事なのかもしれません。

ちなみにDJLMがそれに気づいたきっかけは、子供たちに折り紙を教えてあげていた時でした。友達家族とホームパーティーをしていた時、子供達に折り紙を教えてあげていたのですが、綺麗に折れた鶴を皆から褒められました。手先が器用な自分にとっては当たり前のことだけど、他の人から見たらすごいのかと気づきがありました。笑えるほどに小さなきっかけでしたが、この辺りから「そもそも人と比べること自体がナンセンスなのかも」と勘付き始めました。

Look what you have done
人と比べることのナンセンスさに気づいたDJLMは、次に自分の努力を認めることを覚え始めました。

きっかけは大好きなCrossFitだったのですが、本当にキツいメニューを乗り越えたあと仲間に、”Look what you’ve done. It’ all you (自分がやったことを見てみろよ、全部お前がやったんだぜ)” と言われました。その時、「確かに俺もなかなか頑張ったな」と心の底から思いました。

不思議なもので、自分がやり切ったと自信を持って思える日はタイムが遅かったり、挙げたかった重さを失敗してもサッパリした気持ちになります。逆にうまく行った日でもモヤモヤしてることもあり、そんな日は自分の頑張りが足りてないからなのだと気づきました。

気にすべきは時間やkgでなく自分の頑張りだと気づく中で余計なことを考えなくなってきました。

時間をかける楽しみ

人と比べなくなったり、余計なことを考えなくなる中で、結果が出るまでに時間がかかることを受け入れられるようになってきました。自己肯定感が低く足りないものに目が入ってる時は、目に見える結果を短期間で求める傾向にありました。2週間頑張って結果が出ないと嫌になったり、2〜3日食事を抜いて体重が減って喜んだり。

努力を積み重ねる中で、結果はなかなか出ないことを身をもって理解していきました。だから逆に結果が出た時は嬉しいし、例え結果が出なくても前に進んでるんだと。ゴールが遠くて行き詰まった時は後ろを振り返ってみると自分が積み重ねてきた努力がある。それを続けていくうちに結果を求めるのでなく過程を楽しむことができるようになりました(昔より)。

4:最後に

というわけで今のDJLMは自己肯定感を高めたいということは考えておらず、毎日少しずつ成長したい、その努力を楽しみたいと思ってます。自己肯定感から解放されることが結果的に自己肯定感を高めてくれました。今日上手くいったら上手く行っただけだし、上手くいかなくってもそれだけのこと。その道のりを工夫して楽しめばいいだけ。

思いつきで書いた乱文を最後まで読んで下さりありがとうございました。感想や疑問があればコメントでもメッセージでも何でも下さい。誹謗中傷はやめて下さいね。ではまた。

#自己肯定感 #CrossFit  #サラリーマン #ダイエット

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