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広末涼子の不倫報道に思うこと
芸能人の過酷な仕事環境が「不倫」の原因説
2023年6月、広末涼子さんの不倫報道が世間を賑わせています。
この現象を「トラウマ」や「愛着」の視点から何となく紐解いていきたいと思い、1年半ぶりに投稿しております。
広末さんは、小学6年生の頃から芸能活動をスタートしているようです。
また、高校生からは上京して親元を離れて生活しているようです。
芸能界で売れっ子になると、私の想像を超える過酷な労
知ってる?『感情』は行動を起こすための『お知らせ』ってこと
<はじめに>ストレスを相談するとき、そのときの感情をたずねられて、
「ふつうはそんなこと言わないでしょ…? って気持ちになりました」とかって、なんだかよく分からない回答をしちゃっていませんか?
その回答・・・
『感情』じゃなくて『考え』ですよね。
『ふつうはそんなこと言わないでしょ…って、考えた。』 ということなんですよね。
それで、「そう考えた結果、どんな感情が出てきましたか?」とたず
思春期から精神疾患を発症。長いこと回復されていない方からのご相談に答えしました。
ご相談の内容はじめまして。失礼します。
精神的病を中学生から悩んでいるんですが、何十年たっても回復しません。治らない自分が悪いと責めて責めて自分を実際に傷つけたりしているのですが心がすくわれません。
治らない病とどう向き合えばいいですか?自傷で一時気分が晴れるのはただの錯覚ですか?もう人生諦めかけています。
はじめに中学生の頃から何十年も精神的な病で苦悩されてきたとのこと。
やり切れない感情の
うつ病の旦那さまの就労と 奥様ご自身の子育てとの両立に関するご質問をいただきました。
ご相談の内容夫が中小企業に勤めています。コロナの影響から業績が下向きになり、余裕の無さから社長が社員に対して声を荒げたり、多くの業務を押し付けるようになりました。
夫は長年患っている鬱病がようやく寛解になってきていたのですが、ここに来て逆戻りしています。このご時勢ですし、夫は中年ですから転職は厳しいかもしれませんが、健康には変えられないので転職を勧めました。
とはいえ、子どもがいますのでこの先の生
『相談にのる』ということ
相談にのるということは、人生の道に迷った人に、その案内をしている状況なのだ。
どの道をいけばよいか?
道を尋ねられて、その答えを導き出している状況なのだ。
でも支援の現場では、クライエント自身が道に迷っていることにすら気づいていない場合もあるのだ。
だからといって、こちらから先回りすると過干渉になり、放置するとネグレクトになる。
以下、大切な気づきをメモしておこうと思う。
相談にのるとき
病気の順番は、身体から出るか? こころから出るか?
ストレスが病気と関連しているという話はよく聞きます。そして、うつ病など『こころの病気』と関連して伝えられる記事をよく見ます。
でも、身体に現れる病気の記事は少ないので、今回のブログはそちら側の話にしたいと思います。
『ストレスタイプ別行動パターン』のお話しです。
人がストレス場面でとりやすい『3つの行動パターン』について紹介しながら、身体に発症する病気のリスクについて解説したいと思います。
<タ
断捨離がもたらす心への影響について考える②
前回の繰り返しになりますが、整理整頓をする上で大切なことは、必ず『整理』から はじめることです。『整頓』から ではありません。
なぜでしょうか…?
言葉の意味を知っていれば腑に落ちます。
では、あらためて説明します。
整理とは?
必要なモノ と 不要なモノ を区別して、不要なモノを取り除くこと。
整頓とは?
整理して残された必要なモノを、必要なときに、必要な分だけ、取り出しやすく分類すること。
断捨離がもたらす心への影響について考える①
私、常に新たな刺激と情報を求めて、モノを買い漁り、部屋の中をとっ散らかしておりましたボビーと申します。
でも、今はもう大丈夫です。整理収納アドバイザー2級を取得し、整理整頓を進め、部屋の中が整いました。
※知り合いの『ひばちさん』という方のおかげです。
するとびっくり。部屋の整理整頓と連動して『こころにも余裕』が生まれました。
この精神面へも好影響を及ぼす不思議な現象について、私の整理整頓の体験
動機づけ面接法のポイント⑤
いよいよ飽きてきたので、動機づけ面接法を紹介するブログは今回で終わりにします。
最後にご紹介したいのは『抵抗を手玉に取る』の質問技法です。
動機づけ面接法では、コレがめちゃくちゃ肝です。
コレができない人は、動機づけ面接法をやらない方がいいです。ってほど重要です。
セラピストは、クライエントが抵抗したら、すかさずResist(レジスト)です。
※Resist:あ~せ~こ~せ~情報提供する気持ち
動機づけ面接法のポイント④
前回までは、オープンクエスチョンの質問技法を使ったチェンジトークの引き出し方を解説しました。
質問が上手になると、相手なりの価値観や動機が詳しく見えてきて、本当に自分と相手は違うんだな…と気つきます。
今回は、その価値観や動機のバロメーターについて、さらに正確に理解するための『スケール・クエスチョン』について解説します。
スケールとは『尺度』のことです。
・10段階だと、何段目くらいですか?