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こんにちは。ボードゲーム×幼児教育×シェアハウス運営のてんちゃんです♪

さて先日、親子ボードゲーム会を行ったときのこと。一人のお子さんが『もう僕負けるから嫌だ!このゲームやりたくない』と、ゲームを投げ出しそうになりました。

 皆様、そんな時はどうしましょう?

①『最後までやりなさい!』と𠮟りつける

②『やらないなら、やらないでいいよ』とゲーム放棄を認める

③全員、今遊んでいるゲームをやめて別のゲームをする

④その他

年齢やその子の性格にもよるので、悩みますよね。私も、よくこんな場面にであうので、正直この子にとってどの言葉かけが最良なのかなと悩んでしまいます。

この問いに正解はないのですが、先日のゲーム会では一緒に遊んでいるお子さんが

『わかるよ。負けそうになると悔しいよね。悔しいからやめたくなる気持ちわかるよ』『ゲームは勝ったり負けたりだから、私も負けそうになるとそんな気持ちになるよ』と

その子の気持ちに寄り添って同意してあげたのです。

すると、ゲームをやめたいと言っていたお子さんが、自分の気持ちを受け止めてくれて嬉しかったのでしょう。

『だよね!』と、戻って椅子に座りました。

そして、寄り添ってくれたお子さんの最後の一言。

『うんうん!でも、ゲームは最後までどんなことになるかわからないよ。最後まで一緒に楽しもうよ!』

この子の将来はコーチングかコンサルタントでしょうか!なんという声掛けのすばらしさ。私たち大人はただ見守るしかできませんでした。

ゲームを投げ出す子に怒ったりせずに、その行為を許し、気持ちに寄り添うことができ、そして一緒の目的に向かって走れる。

しびれました。

英語にFORGIVE=許すという言葉があります。これを分解するとFORは完全にという意味を持ち、GIVEは与えるという意味があります。

FORGIVE 完全に許す

アメリカのジャーナリスト、ノーマン・カズンズはこう言っています。

人生は、許すという冒険。

Life is an adventure in forgiveness

注釈:この最後のお話は、ひすいこたろうさんの名言セラピーから頂戴しました。

本日も最後までお読みいただきありがとうございます。




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ボードゲーム×教育×シェアハウス ボードゲームは最強のソリューションツール♪
教育×ボードゲーム 幼児教室の運営、小学校受験の講師などをとおして、子供たちに自分で、考え、気づき、行動する力を養う教育を展開中。発達グレーゾーン、闘病中の子どもたちのサポートも行う。