インプットとアウトプットの違いだけ
こんにちは。ボードゲームで考える力を養うクリプトメリア自由が丘店です。
さて、本日から親御さん向けのシェイクブレイン講座4期が始まります。
先に始まっている木曜日、午前中クラスの3期生の方から、嬉しい感想のメールが届きました。
『学術的な見地からもボードゲームの有用性が示されていることや実際のゲーム体験を通じてそれを実感できる有意義な講座でした。適材適所といいますか、場に合わせたゲームを提供することの重要性を再認識した次第です。ボードゲームの普及活動において、参加者の趣向や会の意図に合わせてゲームを選べる能力も磨きたいと感じました。』
この講座の中で、私自身の実体験をまとめてお伝えしているのですが、現在子どもたち・親御さんだけでなく、シニア層の需要も多く、シニアの方との世代交流や、健康寿命を延ばすための取組など依頼も頂戴しております。
今回の講座はお子さんを持つ親御さんや、学童などでの活用をメインにしたお話になりますので、シニア層の方々については、またしっかりまとめてお伝えできればいいなと思っております。単発で参加も出来ますので、是非、ご検討いただければ幸いです。
さて、このことを書くと、よく『どうして子どもと高齢者の方々がボードゲームで一緒にできるの?』とご質問を受けることがあります。ビジネスやっている方には、『ターゲットが違いすぎない?』とも言われます。
たしかにそうかもしれません。でも、私にはインプットとアウトプットの違いだけのような気がします。
人は生まれたときに親がいなければ自分では何もできません。人の力を借りて育って大人になり、今度は支えてくれ、見守ってくれた親の世話を子どもたちがするというのと同じように
脳も同じです。子どものときは知識や知恵など新しいことを知るために脳が活発にインプットしていく時期です。ボードゲームは社会性や生きていくための知恵を教えるのにとても役立つツールとなります。
そして、今度は高齢者の方々の場合。今までため込んできたものを忘れないために、アウトプットして覚えている事を再認識する時間となります。脳と手を動かしながら脳を刺激するのです。
どちらも、同じことをやっていますがアプローチが少し違うだけなのだと思います。
お子様だけでなく、認知症予防・未病などの依頼まだまだ承っておりますので、お気軽にDM頂ければ幸いです。
今日も最後までお読みいただきありがとうございます。
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教育×ボードゲーム 幼児教室の運営、小学校受験の講師などをとおして、子供たちに自分で、考え、気づき、行動する力を養う教育を展開中。発達グレーゾーン、闘病中の子どもたちのサポートも行う。