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ホラー苦手な私が『13日の金曜日』観てみた。

今月9月13日は「13日の金曜日」でしたね。
職場で話題になり、「この際、話題に上がったことをきっかけに観てみるか。」とふと思いついたので、ノリで人生初ホラー映画を観てみました。

そこで、印象的だったことやシーンについて語っていこうと思います。

シリーズがいっぱいある

まず最初に驚いたのは、シリーズの多さ。
「どれを観たらいいんだ!!」
どうせなら最初に上映されたものが観たいと思って、1番古い年に上映されたものを探したのですが、いっぱいありすぎて探すだけで疲れてきたので、2009年上映のものをチョイス。
これは一番初めに上映された「13日の金曜日」をリメイクしたストーリーらしいです。

ホラー…?< 体力ゴリゴリの殺人鬼

私の感想は、ホラー映画ではなく、たくさんの人間を様々な手法で殺していく体力ゴリゴリの殺人鬼でした。
ただ意外だなと個人的に思ったことは、目の前の人間をただ殺していくのではなく、罠を仕掛けたり、自分の隠れ場所があったり、声が出ないように手で口を押さえて拘束したりするといった、頭が切れるゴリゴリ殺人鬼でした。

性描写 半分 殺人シーン

殺人シーンと同じくらい尺があるのでは?と思ったのが、性描写と女性のヌードシーン。この時代はまだ規制とかなかったのだろうか。
作中に出てきたほとんどの女性は上半身裸になっていました。
裸のまま惨い殺され方をしたシーンは、かわいそうだと思いました。

映画というものは、古くなっても残り続けるものなので、体を張った女優陣たちは凄いです。
それをわかったうえで、作品にのめり込めるような演技力を見せてくれる。
なかなかできないことです。

殺人鬼ジェイソンはナタ派

13日の金曜日に出てくる殺人鬼ジェイソン。
そのジェイソンが普段愛用している武器はナタでした。
「ジェイソンはチェーンソーを持っているイメージがある」という方も少なくないのではないでしょうか?
私も見るまではチェーンソーをブィンブィン鳴らして迫ってくるイメージでした。
ですが、ジェイソンはたくさんの人を殺してきましたが、これまでに一度もチェーンソーを使ったことはないそうです。
(逆に人間からの反撃でチェーンソーをくらったことは2回ほどある)
意外でした。チェーンソーを愛用している殺人鬼は別人だそうです。
ただナタの切れ味は抜群で、チェーンソーくらいでかいナタを振り回していました。

ホラーは苦手だけど、殺人鬼なら見れるかもしれない

ノリで見た結果、私は「13日の金曜日」は目を逸らさずとも最後まで見れる!

一瞬で殺されてしまうシーンは、何か感情が出てくる前に「あ。」で終わるのですが、じわじわ殺されるシーンはとても痛々しく、「こういうのは苦手だな」と自分の新たな発見にも繋がりました。

バイオハザードや進撃の巨人を普通に見れる方なら全然見れるような気がします。(個人差はあると思いますが!)
私はバイオハザードの方が苦手です。
というかゾンビの方が怖いです。急に出てくるし…。

ネットフリックスやAmazonプライムなどで視聴可能です。
次の「13日の金曜日」は、2024年12月13日です。

これを機にホラー映画の第一歩を踏み出してみませんか?




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