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アニメのキャラクターに影響される日々

私は普段からアニメをよく見るのですが、齧り付くように見るときは、大抵アニメの中でお気に入りのキャラクターを見つけたときです。
画面の中で動くキャラクターが、そこで本当に生きているかのように感じ、特に日常シーンに魅力を感じます。
今回は、日常シーンの中で私が好きになってしまったキャラクター達の魅力について、最近のアニメのキャラクターを中心に語ろうと思います!


「葬送のフリーレン」

✱フリーレン
フリーレンは普段はだらしがなく、よく寝坊をしてフェルンに怒られたり、片付けをしないまま寝落ちしてしまうシーンがありますね。
そんなところも愛嬌があって大好きなのですが、1番の魅力ポイントは、魔導書を寝落ちしてしまうまで読み漁ったり、一見ガラクタのように見える物をお宝として大事に持っているところです。
その魔導書やガラクタがたとえ偽物であっても、読むことや集めることをやめないのはなぜなんでしょうか?
そういったところも魅力的です。
本人は魔法についてほどほどに好きだと言っていますが、四六時中魔法のことを考えているくらいは好きでしょうね! 
フリーレンを見ていると、私も何かにのめり込むような人生を送りたいなぁって思います。

「ダンジョン飯」

✱センシ
センシが作る料理はどれも本当に美味しそうですよね!
私はセンシが料理をしているシーンが大好きです。
魔法に極力頼らず、自給自足にこだわる頑固さもありますが、ダンジョンの生態系を壊さないように、必要な分だけ頂くことを徹底しているところが印象的です。
ここまでのサバイバルさはなかなか持てませんが、センシのおかげで毎日の料理をする時間が楽しくなりました!

「ぼっち・ざ・ろっく!」

✱後藤ひとり (ぼっちちゃん)
ぼっちちゃんは、究極のインドア派で根暗な性格をしているキャラクターですが、ギターに対するストイックさは本当に素晴らしいなと思います。
1日6時間も独学で練習しているところや、色々巻き込まれた時に断れないところが好きです。
断れないまま流されてしまったけれど、結果オーライでぼっちちゃんに良い風が吹いて前に進めている気がしました!
私は無理!って思ったらすぐにNOって言ってしまうことがあるので、そのせいで後々のチャンスを逃してしまったこともありました。
なので、一旦受け入れて流れに身を任せてみるのも悪くないのかもしれない…と思いました。

3つの好きなアニメキャラクターに共通していること

他にも好きなキャラクターはたくさんいるのですが、今回は3つに絞らせていただきました。
記事を書いている時に思ったことなのですが、どのキャラクターも1つのことを追求する力と、それを継続する力が共通しているなぁと思いました。
つまり私はそういったところが欠けているのかもしれません。(´;ω;`)

まとめ

アニメの世界では、一番の見せ場を一番かっこよく見せてくれますよね!
そういったシーンも目が離せないのですが、私が普段の日常シーンに惹かれてしまう理由は、日常シーンがあるからこそ、一番の見せ場により磨きがかかると思っているんです。
それに、日常シーンの中には深い言葉のセリフが入っていたり、キャラクター同士の絡みがあって、キャラクターの個性がよく出ていると思います。
そのおかげで推しができたり、好きなキャラクターが出ているシーンはどのシーンも見逃したくない!って思うんだろうなぁ…。

ここまで読んでくれた方、本当にありがとうございます!
アニメだけではなく、ドラマや映画でも同じようなことが言えると思うので、どこかで共感できることがあれば嬉しく思います( *´艸`)


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