CS、プレイオフのレギュレーションを5戦中3勝先勝方式に変えよう(真顔)【ワイ氏の提案】
*注意*
本記事の内容は、決して勝ち上がったチームや過去を含めた優勝チームを否定するものではありません。
広島の強さは本物で、チャンピオンにふさわしいです。優勝を決めたシリーズでは、琉球を完全に抑えて勝利しました。文句なしです。
○CS、プレイオフのモヤモヤ
B1のTOP3が一回戦で姿を消し、B2勝率ぶっちぎりが昇格できない事態
今シーズンもCS、プレイオフがむちゃくちゃ面白かった!死ぬほど熱かった!
一回戦からの番狂わせ、オーバータイムでの決着!興奮しすぎて眠れない仕事に手がつかない状態が続きまくっていた。
でも、ちょっとモヤモヤしている。
「今シーズン最強と言われた宇都宮・A東京・三遠が早々に姿を消すのは寂しくない・・・!?」
「あそこまでB2でぶっちぎりだったA千葉のレギュラーシーズンの成績が報われないのおかしくない・・・?」
という思いがワイ氏の胸中に去来し散らかしている。
大番狂わせも面白いんだけどさ、優勝候補が1回戦から姿を消しまくるレギュレーションは、さすがにバランスがおかしいだろこれ。
レギュラーシーズンを60試合も戦った末に、たった2敗しただけで敗退することに納得できるやつおる?FINALが1試合だけとかゲーム3がミニゲームだったBリーグ初期に比べたら大分マシなことは認める。
ちな、他国のプレイオフフォーマット↓
・NBA(リーグ戦82試合)
プレイオフ全て7戦中4勝先勝方式(20年くらい前は一回戦は5戦中3勝方式だった)
・韓国KBL(リーグ戦54試合)
ファイナルが7戦中4勝先勝方式、それ以外が5戦中3勝先勝方式。
・中国CBA(リーグ戦52試合)
ファイナルが7戦中4勝先勝方式、SF、QFが5戦中3勝先勝方式、1回戦もあるが、上位チームはQFから始まる。
・オーストラリアNBL(リーグ戦28試合)
ファイナルが5戦中3勝方式、SFが3戦中2勝方式。QFもあるが、上位チームはSFから始まる。
上記のリーグは、NBA以外はBリーグよりもレギュラーシーズンの試合数が少ないが、プレイオフは「5戦中3勝先勝方式」以上を採用している。
○延長戦になるくらいの接戦で敗れて敗退する納得感の無さエグない?
*注意*
ワイ氏は、今シーズンも含めた歴代のチャンピオンたちのことは尊敬しており、彼らの強さと残した成績には納得しております。
20点差くらいで2連敗するような負け方なら納得できる。それは、敗北を受け入れられる。
「シュートタッチが悪かった」では片づけられない戦力差や準備の差、対応力の差があると認められる。
でもさ、延長戦とかのワンポゼッションを争う試合で負けて「はいさよなら」って言われても納得できん。
「ハァ!?俺たちの方が強えーし!」としか思えん。天皇杯とかのワンマッチトーナメントならいいが、レギュラーシーズンを60試合も重ねた末のプレイオフがそれでは納得できん。
だってさ、バスケットボールの勝負を分ける要因ってそんなカッチリしてなくない?めちゃくちゃ揺蕩ってない?
延長に突入するような試合は、フリースロー1本でも入ってれば勝ってるし、オープンスリーが一本でも入ってれば勝ちだ。なんなら、難しいジャッジで判定が逆だったときにも勝敗が分かれたりする。
それらは、対戦相手よりも優れているから実現できることではない、その時の「調子」や「運」が関わってくる要素だったりする。
「より優れたバスケットボールチームを決める」という目的でトーナメントを開催するなら、今のフォーマットだと「調子」や「運」の要素が強すぎるとワイ氏は考えている。
そこで、次のフォーマットを提案する。
○【提案】5戦中3勝先勝方式にレギュレーション変更する
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