忘れかけていたベンチャースピリッツ
久しぶりに経営者の交流会?のようなものに参加したんです。
僕含め全員代表取締役。上場していたり、もう直ぐ上場する予定だったり、バスケのクラブチームのオーナーだったりと皆すごく活躍している人等が8人ほど集まっていました。
2008年前後にお会いした方等もいました。
大体皆数十億は最低でも稼いでるんです。
僕が8年くらい前に行っていたビジネスモデルそのままで40億稼いでいる26歳の若者もいました。
僕は正直そのステージには行けたことは一度もない。
売り上げ10億は超えられなかったんです。
あぁ、いつ頃からベンチャースピリッツのようなものを忘れてしまったんだろう。
貪欲で、あらゆるものを吸収し、新しいことにチャレンジし、リスクを恐れずに寝食を忘れ仕事に没頭する。
60歳を過ぎた方が隣に座っていたんです。
聞けば40歳前後で起業し、今はいくつか経営している会社の一つを上場させようとしていました。
僕もあの時はそうだったはずなんですよ。
本当にいつから生ぬるい環境に自分を置くようになってしまったんでしょう。
隣に座ったその方は普通の世間話をしていたんだと思います。
いや、実際そうだったはずです。
でも、ここ数年忘れかけていた感情が沸々と湧き立つものを感じました。
僕も彼らのようになれたはずなんです。
あの時もっとこうしていればが沢山あったはずなんです。
何歳からだってやり直しはきくし、もう一度何かを夢見ることはできるんです。
僕は何がしたいんだろう。
いつから現状に満足してしまったんだろう。
ちなみに40歳前後に起業した方は、起業する前はパン職人をしていたらしいのですが、そこからのIT業界での大成功。
あぁ、なんか悔しいな。
ここ数年、何もしてこなかった自分に対してだ。
多分本気で何かに打ち込んでこなかったんだと思うんですよ。
少しアルコールも入って酔っ払った勢いで書いているけど、もっともっとビジネスに本気で必死になるタイミングが今来ていて、そんな時に周りに刺激を与えてくれる人がいるのは幸せなことです。
この先どうするかは自分次第なんですよね。