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FaceBook広告で当日の予約を獲得する方法は意外にも結構簡単なんです。

既にオワコン?と呼ばれて数年が経つ FaceBook ですが、日本では匿名で投稿ができる X(Twitter)が流行し、実名性のFacebook は日本の文化には合わないと言われていいます。
実際にFaceBookはどんな人が使っているかをみてみると下記のようなデータがありました。

GAIAX

FaceBook は50代が一番利用していて若者はほとんど使っていないことがわかります。
このデータは自分でもFacebookを使っている感覚と一致しています。
若者が使わないSNSは流行らないと言われており、投稿の内容は経営者やお金持ちの自慢の投稿が多く・・・ということが一般的によく言われていますが、飲食店の視点から見ると、40代や50代のお金を持っていて自己承認欲求を満たしたい経営者がよく使っているSNSと考えるとチャンスしかありません。
これは使わない手はないですよね。
ちなみにFacebook は全世界で30億人近くに利用されている世界最大のSNSです。
インバウンドでも非常に有効的に利用できるので、うまく活用するととても有効的に活用できるSNSですよ。


FaceBookページを先ずは作ろう


お店を宣伝するためには、店長やオーナーの個人のページでなんらかの投稿をしてもいいのですが、FaceBookページを作るのをオススメします。

Facebook ページはこちらのページから作成することが可能です。

ページ設定はしっかりと行う必要があります。
ページ名の店名は他の媒体と合わせて正式名称をしっかり記載、写真や営業時間、お店の特徴も記入していきますが、これらの設定は必要事項を埋めるだけなので簡単に作ることが可能です。

FaceBook広告活用方法

FaceBookページはただあるだけだとほとんど閲覧されません。フォロワー数が多くても信じられないくらいインプレッションが低いです。
そのため、広告を出稿しないとほとんど効果がありません。
どこかのFBページ活用方法的なページで見た「毎日投稿しましょう」を実行してもそれだけではほとんど効果がないのです。
それだったらInstagramや Googleマップに毎日投稿を行った方が無料でできてよっぽど効果があります。

ただ、1日500円とか1000円でもいいので広告費を投下することで、大きな効果を上げることができる可能性を秘めています。

FaceBookの投稿内容

FaceBookの投稿内容は投稿をそのまま宣伝することが可能なため、それをうまく活用する必要があります。
そのため、投稿内容は色々と注意点があります。

  1. 投稿の目立つ場所に地域と店名を記入する

  2. 宣伝したい内容は1投稿に1つを意識する

  3. 外部へのリンクは極力貼らない

1.投稿の目立つ場所に地域と店名を記入する

投稿を行う場合は必ず目立つ場所に地域名を具体的に明記(◯◯駅から徒歩3分)して、店名を記載するようにしましょう。
まだお店のことを全く知らない人に極力わかりやすく表記することが重要です。

2.宣伝したい内容は1投稿に1つを意識する

ついつい広告を出稿する場合はあれもこれもと宣伝したくなるものです。
ただ、情報が多すぎるとユーザーは混乱してしまうもの。
投稿内容は1つの投稿で1つのことを宣伝するようにしましょう。

3.外部へのリンクは極力貼らない

どのSNSでも最近は共通のことなのですが、投稿する際は外部リンク(公式サイト等)を貼るとインプレッションが下がってしまう傾向にあります。
どのSNSも外部のサイトに行ってしまうより、1分でも多く可処分時間を自社のSNSに引きとどめておきたいため、外部へのリンクの動線がある場合はあまりタイムラインに表示されづらくなってしまいます。
広告を確実に出す前提の場合はもちろん表示されますが、通常投稿としてのインプレッションは非常に少なくなってしまうので注意しましょう。

さて、肝心なのはここからです。

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