【A Monster's Expedition】初見プレイ感想ツイまとめ&レビュー
軽い気持ちで始めたら骨のあるゲームだった衝撃(サブタイトル)
マイナーだと思うので、感想ツイ並べるだけじゃなくて真面目に紹介するね🥳🎮
MonsterExpeditionってどんなゲーム?
👇公式サイトはこちら👇
好奇心旺盛なモンスターが、「ニンゲン」の歴史を探るためにイングランドランド(誤字ではない)という場所にある博物館を巡ります。展示物には、ニンゲンの生態系をモンスターが独自解釈したプレートがついていて、プレイヤーはモンスターと一緒に博物館の展示物を探し、楽しむ感じになります。
このゲームは現在、Steam、iPhone、Switchで出ているみたいです。私はSwitchでプレイしましたが、オススメはスマホ版(理由は後述)
1つ1つの島ごとにパズルのステージのようになっているオープンワールドマップ。たどり着いた島の雲が晴れていきます。
ゴールまでのルートは複数あるので、解くのが難しいパズルに出会ったときは他のルート…のように選べる自由度もあったり。
操作
操作は最初から最後まで「移動」と「丸太を押す」のたった2つだけという、倉庫番ライクなパズル。ギミックとモーションには多少の変化はあるけれど、1つのステージあたりは見渡せる程度の面積しかないので、非常にシンプルに感じるけど、3年半かけて開発されたというだけあって、実はかなり丁寧に奥深く作り込まれています。
手順を一歩間違えると解けなくなってしまう。
シンプルだからこその難しさというべきか。
でもリカバリーも簡単になっています。
わからなくなったら島(1ステージあたり)をリセット出来ますし、戻るボタンで1手ずつ戻ることも出来ます。限界で何手まで戻れるんだろう?50手くらいは平気で戻れたみたいだけど。
私はパズル得意ではないからか、中盤からは1ステージで20分以上悩むこともしばしば。やってれば正解にまぐれ当たり!なんてミラクルも案外起こらず…
息抜きで始めたゲームのつもりがガチ感増し増しである。こんなに可愛い見た目してるのに!!
閃きが大事です。
癒やし要素
温かみのあるグラフィックが1つの特長。
島の形状や色味からあつ森みたいと感じる人もいるんじゃないかな。
楽しむメインの要素は、ニンゲンの歴史をモンスターが独自解釈したユーモア溢れる展示物。
時々生物とかもいる。そして縁に座って休憩もできる。
道中で出会う雪だるさんとハグしたりもします。個人的にはこれが一番の癒やしなんだけど、雪だるさんへのルートは険しいのが多い気がする。
これは前作の「A Good Snowman Is Hard To Build」の要素を受け継いでるものじゃないかな。
👆前作では自分で作ったゆきだるさんにいつでも抱きつくことができる。たくさんいる(名前もそれぞれにある)ので選び放題。
ところどころにある休憩所で息抜きしてる姿に癒やされる。
他のパターンもあるのでプレイして見てみてください。音もアンビエントな感じでリラックスできますね。
そしてやっぱり展示物が醍醐味。丁度よい間隔で配置されているので、ご褒美として絶妙な働きもしてくれる。達成感と次も頑張ろうという気持ちがわいてくるよ。
プレイした感想
私は遊び方を間違えた。
このゲームは博物館から帰るのが目的なのではなく、博物館を見て回るのが目的です。
1島で1ステージの構成になっていますが、島(ステージ)が数百あるなかなかのボリュームです。なので、プレイスタイルとしては「思い立ったときに起動して、スマホで寝転がりながらちょこちょこ進めていく」のがオススメ。1ステージあたりの規模が1画面に不自由なく収まるほど小さいので、触るのも手軽です。シンプルだからこそ久々に起動しても操作を忘れることがなく、長くゆっくりと楽しめます。
👆スマホ版をゴロゴロやるのがオススメです(現在App Storeのみ)
私のように腰を据えて短期間集中プレイを目指すのは、ダメ、絶対。ゴールの遠さに気が滅入ります。Switch版で買ってしまったのを後悔しているほどです。※個人の感想です
ゴールを意識せずに1島ずつクリアしていくことを楽しむには、やっぱりスマホが筐体として一番合ってるんじゃないかなーと。
攻略サイトも今のところないに等しいので(プレイ動画は海外の方が上げてますが)、根気強く取り組める人に向いています。答えは自分で探さないと見つからないなんて、燃えますよね🔥
そんな感じで、私はクリアまでは突っ走ってしまいましたが、今ではときどき起動して未着手の島をゆっくり解いてます。未知の島がまだまだ沢山あるんだ。プレイ時間を見た感じ、今のところ20時間くらい遊べてるみたいなので、コスパもいいですよー。
パズルゲームが好きでスキマ時間に気軽にできるゲームを探している人は是非✨
🙏 ごちそうさまでした 🙏