【解説】市場を独占する為のMEO対策
この記事では、Googleビジネス(別名Google MAP)の写真やクチコミを増やしMEO対策として取り組みを現在されている方は以下の内容を読むことで"今よりも質の高い"MEO対策ができるようになります。
私自身治療院ビジネスを行なっているので現場での状況などを踏まえて解説していきます。
※3〜4分で読めます。
MEO対策のポイントは"3つの認識"です
Googleに「①どこに存在」し「②何の商品を扱い」「③誰の為に存在」する店舗なのかを認識してもらうことです。
3つの認識は後半で詳しく説明していくので
まずはアクションしていく方法から評価判定の高い点数形式で紹介していきます
◯効果のある対策(10点満点評価)
※10点に近ければMEO対策効果大
・Googleビジネス/写真追加(4点)
→写真を増やす取組み自体は悪くはありませんが、それだけだと対策的には弱いです。
ポイント : Googleビジネスを触ったことがある方はイメージしやすいと思いますが、写真を投稿する際に写真に付属して概要欄(メモ欄)のような部分が存在すると思います。
この概要欄へ自分の店舗が存在する"地域名(〇〇市)""扱う症状(腰痛、膝痛など)"を記載します。
これを行うことでGoogleがこの写真はどこに存在する店舗で何の商品を扱っているのだと認識をしてくれます。
・Googleビジネス/クチコミ(8.5点)
→クチコミを集めることは大事なことですがただ闇雲にクチコミを集めれば良いということではありません。
皆さんも自分の商圏内のMEOを見た際にクチコミが100件もあるのにMEOの順位が上位を取れていないお店を見たことがあると思います。
MEOは"クチコミ数×クチコミへの返信"この掛算でGoogleから評価されます。
具体的に何をすれば良いかを解説すると、
クチコミへの返信の際に、自分の店舗が存在する地域(〇〇市)、患者さんの症状(腰痛、膝痛など)、店舗名(返信文の下部に2行程空けて記載)この3点を返信の文章内に差し込みながら返信して下さい。
先程の写真と同様にGoogleがこのクチコミはどこの地域のどこの店舗の何の商品なのかを認識してくれます。
・Googleビジネス店舗情報(3点)
→こちらに関しては店舗の情報を記載できるだけ全て記載し、商品項目も写真付きでHPに存在する症状ページ全てを商品項目へ反映させます。
ポイント: Googleビジネス内には必ずウェブサイトURLを載せてHPとGoogleビジネスを紐付けして下さい
・HP内の独自コンテンツ強化(9点)
→分かりやすいイメージでいうとブログになりますが最近ではMEOにはあまりブログは効果はないと言われております。
ブログはブログでも独自コンテンツというMEO対策向きのブログの出し方をすることでMEO対策には抜群に効果があります。
※実際に弊社ではこの方法で1ヶ月でMEO順位が42位から5位まで上がりました。
方法はHP内メニューの中にお役立ち情報という項目を作成し整体に関するブログを10個、各2000文字以上で作成することです。
ポイント : この項目では症状についてのブログを作成することはNGです。
整体というジャンルについて触れた内容を作成します。
(例、整体とは/病院と整体の違い/整体の歴史など)
※鍼灸や整骨院な場合は、そのジャンルに関連した内容。
このような対策が弊社では分析を重ねた結果今の時点で効果があったMEO対策になります。
では、冒頭でも記載した3つの認識
「①どこに存在」
「②何の商品を扱い」
「③誰の為に存在」
について解説していきます。
結論、先に答えを記載するとGoogleは優れたものですが人ではないので、①〜③のような内容を1つ1つ認識させなければなりません。
その為、①どの地域に店舗が存在し②何の商品(症状)を取扱い、③普段どんな悩みを抱えている人に届けたいのかをGoogleビジネスやHP内にテキストとして記して認識させる必要があります。
ポイント : Googleの検索タブで顧客が実際にどんなキーワードを打込みお店を探すのかを想像し認識させる為に使用していくキーワードを選んでいく
例)
「①どこに存在」に対して対策する際のキーワード選定
→〇〇県ではなく〇〇市くらいのボリュームを狙う
※顧客は行くことのできる範囲でお店を探す為、〇〇県 腰痛 などとは検索しないからです。
このように自分のターゲットとする顧客がGoogleで何と検索しお店を探すことが多いのかを想像することがコツであり対策になります。
MEOもSEOも上位3位以内を獲得し市場の制圧をしていきましょう。
ここまでお読みいただきありがとうございます。
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