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現役名古屋の町おこしお兄さんヲタクがまさかのTravisJapanにハマった話~本日の総評「川島如恵留沼は、深い」~
今日も推し事お疲れ様です。
今回は箸休め的な感覚で名古屋の町おこしお兄さんとは違うジャンルについて語りたいと思います。
そのジャンルというのは、タイトルを読むとご存知の方もいらっしゃると思いますがジャニーズです。「Travis Japan」というジャニーズJr.のグループになります。
そのメンバーの一人である川島如恵留(かわしま のえる)くんに沼落ちしてしまいまして・・・その話をしたいと思います。要は「推しが推しになったきっかけシリーズ~ジャニーズバージョン~」ですね。
以下、過去の推しが推しになったきっかけシリーズ
ご覧いただけたら幸いです。
本題に入る前に私のジャニヲタ歴を少し紹介します。
*小学校高学年:大野智(嵐)のファンになる(この当時は担当という言葉が無かった気がする)。
*中学生時代:薮宏太担になる。
*中2冬~大3:藤ヶ谷太輔担(Kis-My-Ft2)になる。中学時代は薮くんと兼ヲタだったが、高校生以降はキス担オンリーになる。キスマイデビューを機に卒業し、それ以降ジャニーズの現場は行っていない。
「ジャニヲタ?もう復活することないでしょ??だって、地元で推しに会えるんだもん!!!」
そう思っていました。
YouTubeで「ジャニーズJrチャンネル」に出会うまでは。
まずはハマった経緯について話します。
そもそも私が久しぶりにジャニーズに興味を持ったきっかけはスノストのデビューシングルが発売され、色んな番組で彼らを見るようになった頃でした。
SnowManやSixTONESのメンバーの中には私が藤ヶ谷担だった頃も活躍していた子達がほとんどだったので「懐かしいなぁ。」と思っていたある日、ジャニーズJrがYouTubeチャンネルを持っており、そこにスノストも参加していると知りました。
コロナ禍になり、休日を持て余していたので
私はSnowMan→SixTONESから過去の動画を見ていたのですが、これは面白い…。
しかし、SnowManとSixTONESの動画を全網羅しないまま、一旦Jrチャンネルから離れました。名古屋の町おこしお兄さん達が有料配信に力を入れたからです。
しかし相次ぐ有料配信、そしてブラック企業に勤務してメンタルがやられたため、新しい職場が決まってないまま8月を目処に退職。有料配信にも課金することを止めました。
以前から転職活動はしており9月に内定もいただきましたが、まさかの条件違いで断ることに。
今だから言える話ですが、メンタルは絶望的にボロボロでした。
Twitterでは
「新しいグッズ買わなきゃ!」
「今回のCD何枚買おう?」
「配信見なきゃ!」
というTLで私は無職で一人暮らし、転職活動もしなきゃいけない、次の職場も決まってない。
だからなにも買えないしなにも見れない。
「私はヲタク失格だ」
「私の人生どうなるんだろう」
と自分を責めた日もありました。
「とにかく癒されたい」という一心で私は無料でも楽しめるものを探しました。
そこで思い出したのが、YouTubeの「ジャニーズJrチャンネル」でした。
「そう言えばジャニーズJrチャンネルにはスノスト以外にも参加しているグループがいたなぁ。」
そう思い、5グループ全員参加している動画を見ることにしました。
そこでようやくTravisJapanの存在を知りました。
その時の印象は
「如恵留くんと七五三掛くんは確か少クラか何かで見たことあるなぁ。」
それと同時に
「あー私如恵留くん推しになることはないなぁ。笑」
って思ったんです。いやこれガチで。その理由が
「スーツに金髪、そこに彫刻のように整った顔と全体的にロイヤルofロイヤルで好きになる系統ではなかったから」
だって、私の現推し達は表向きでは学ラン着てガツガツ歌ってはオラオラ煽る人達ですからね。
あと大須商店街が似合う。
ボイメンの推しは美意識高くて家にガラスの靴あったりしますが…ロイヤルというよりゴージャス???そこにあざと可愛いさも兼ね揃えてる。
祭nine.の推しは国公立大学在学中の高学歴でMC役にもまわるけどあざと可愛いさも兼ね揃えてる。
んー違うなぁと思ってたんです。
(今思うと如恵留くんも中々あざといんですけどね。笑)
話が脱線しました。失礼致しました。
それでもトラジャは知ってる子が2人いるから2番目に興味は持ち、その時1番興味あったHiHi Jetsの動画追った後に見ようと思ってました。
「ローラースケートやってるの!?キスマイの後継者じゃん!見る!!」
と、思ってワクワクしてましたね。
(しかしこの数ヶ月後、少プレ見てまさかキスマイの弟分って呼ばれてたのはトラジャの方だと知りびっくりしました。笑)
HiHi Jetsの動画の感想は
*猫撮影企画最高
*ヒント使ってメンバーと合流する企画最高
*てかHiHi Jets全体的に緩い動画で良き
*推すなら髙橋優斗くんかな
でした。
あとHiHi担ではありませんが「baby gone」の動画はたまに見に行きます。あの曲中毒性高くて素晴らしい。
そして、次に興味あったTravisJapanの動画を見ました。
「人をいじらずに笑いに持ってこれるのすごいなぁ…」と感心しました。
そして、センブリが出てくる度に「ボイボイ無限大(ボイメンのレギュラー番組)に出てきたヤツだー!」と謎の親近感湧いてました。笑
なんなら5グループ合同で出てたビリビリペンにもキャッキャしてました。酷い視聴者側さん(?)だな。
しかし、罰ゲームよりご褒美を上げてほしさはありますよね。まぁ罰ゲームも本人が楽しんでるならいいんだけどさ。( ˘ω˘ ).。oO(YouTube側さんご検討願います
そして転職活動をしながらトラジャのYouTubeを追うある日、私はエスティローダーさんとのコラボ企画の動画を見つけました。
そこで私の如恵留くんへの印象が一気に変わりました。
https://m.youtube.com/watch?v=bKfDXJ3sK4Q
これは俗に言う胸きゅん動画なのですが、如恵留くんは「社会人同士のカップルで彼女が自分の家にやってきた」というよくある設定でした。
まず、如恵留くんが彼女の顔を覗きこむような画角の映像から始まりますが、なんとまぁお美しい…
ここでちょっと「キュン」としましたが
私が如恵留沼に転がり落ちたのはここからです。
「おはよ!」
「朝ごはんできてるよ。」
ほうほう……
「一人暮らしって大変じゃない?」
!!!!!!!!!!??!!?
え
私が欲しかった言葉を
1番庶民とはかけ離れてそうな
如恵留くんが言った???
それ以降のセリフもトキメキワンダフォー!って感じでしたが私は如恵留くんが何気なく言ったであろう
「一人暮らしって大変じゃない?」
が、ぶっ刺さったんです。
そうなんです。一人暮らしって大変なんです。
しかも転職活動中で生活もギリギリな状況。とにかくこの言葉は泣けるほど私は嬉しかった。
きっと誰かは「お前のために言ったんじゃねぇよ。」と言うでしょう。
そんなの存じ上げております。
でも、私には響いたんです。
そこからはどの動画見ても自然と目が如恵留くんを追うようになり、気づいたらISLANDTVを登録していました。
そんな感じで如恵留沼1歩手前な中、希望した会社から内定をいただき、転職活動に終止符が打たれました。
これを機にメンタルが明るくなり、おかげさまでバリパ(ボイメンの全国ツアー、「BARIBARI★Party」の略)も楽しく参加することができました。
こうして私は無事、名古屋の町おこしお兄さん沼に戻りトラジャにハマることはありませんでした。
めでたしめでたし。
なんて、ジャニタレがそう簡単にヲタクをかえすわけないじゃないですかぁぁぁぁああああ!!!!
(みーすけ は きょうちょう を おぼえた!)
新しい職場出勤日初日と同じ日にあげられたのがこちらの動画でした。
https://m.youtube.com/watch?v=6GHSBejSpfY
これは無音で自分の持ち曲を踊り、誤差が1番大きいメンバーが罰ゲームを受ける企画なのですが、とにかくオチが可愛くて可愛いくて!
どれぐらい可愛いかというと、この動画きっかけでファンレター書くぐらいには可愛いかったです。
そこで如恵留くんはただの完璧な男とは違う、ちょっと残念なイケメン…つまり私が推しがちなタイプの青年ということにきづいた私。
そして虎者最終日に発表された全国ツアー。
この時の私の心境は
「茶の間でいいや」から
「行きたい。生のトラジャを見たい。」
という気持ちに変わりました。
もうこの時に私は「すっかりハマってしまったんだなぁ」ってことに気づきました。
それから11月にジャニーズweb、12月に情報局を登録し晴れて如恵留担を公言することにしました。
いつも現場でときめいた日が推し始めた日となっていたのですが、如恵留くんに関しては情報局に登録した12月1日を「担当になった日(仮)」にしています。
結局、トラジャの全国ツアーは申し込んだのですが全滅でした。笑
けど、12月には虎者で名古屋に来るらしいので、それに行けると信じてがんばります。
~さいごに~
なぜこのブログが「推しが推しになった日」と同様に「担当が担当になった日」ではなく「現役名古屋の町おこしお兄さんヲタクがまさかのTravisJapanにハマった話~本日の総評「川島如恵留沼は、深い」~」なんて長ったらしいタイトルをつけたのかと言いますと、単純に「推しと担当同時に広まれ」って思いからつけました。なんなら、「推しと担当共演しろ」とも思っています。笑
話が飛躍して申し訳ないのですが、私「うたの☆プリンスさまっ♪」(以下:うたプリ)が好きで劇場版を週1で見ていたんです。
この映画は、「映画を見る」って言うより「キャラクター達のライブに参加する」って感じがしたので、普段何回も映画館に行かない私ですら足重無く通いました。この映画では3組のアイドルがライブをするのですが、そのうち一組が主人公サイドとは違う事務所に所属しているグループなんです。
でも、アイドル達も「事務所が違うから」ってギスギスしているわけじゃないし、お客さんもギスギスしているわけではありません。アイドルもお客さんもみんな生き生きしているんです。
時には映画が終わって劇場が明るくなった瞬間、自然と拍手が起きた日もありました。そのときのお客さんの目は喜びで満ちあふれていて、中には感動で涙を流す人もいて・・・うわ、文章打ってるだけで私も思い出し泣きしそう。早くコールアンドレスポンスができる世の中になってくれないかな(白目)
要するに私が何を言いたいのかというと、「私は三次元でもこういう光景が見たい。」ってこと。
私は「片方の事務所が圧力かけている」とか「片方の事務所の権力が弱い」とかよく分からないけど、単純に共演しているところが見たいし共演していることによって双方のヲタクが生き生きしているところが見たい。
こういう状況で人が人を傷つけ合っている今だからこそ、見たい。
如恵留くんについて話すつもりが気づいたらうたプリの話になってしまった(?)ごめんね如恵留くん。
あと、現在沼を増やして財力えらいこっちゃになって「はぁ、私って全部網羅してない…ダメなヲタクだなぁ」って病んでる方って意外といるんですよね。私の周りも兼ヲタ多いので病んでる方たまに見ます。
私からして見たら「私もえらいこっちゃになってるから病む必要ないですよ!なんなら私も病む!!!」と堂々と叫びたいですね。名古屋駅の金時計あたりで(捕まります)。
好きなものは好きでいいじゃないか。推し達が魅力的なのが悪い!笑
あと、必要最低限以上にインターネットは見ない。
見るなら私のnoteと「のえまる(のえるくんのブログ)」だけにしなさい。
(突然のヤンデレ)
(のえまる書籍化しないかな)
冒頭で「箸休め」って書いたけど全然箸休めじゃなかったこと、メインディッシュと同じくらいのボリュームだったことをお詫び申し上げます。
それでは!