〜私と職場_トラブルの連続(7/10時点)(現在進行形)(一部閲覧注意)降り止まぬ雨のやうに〜
普通の挨拶
今日時点で、全国で大雨が続いている。
流行り病に、災害。大変なことだ。
ちなみに、私の故郷たる和歌山は台風銀座である。
2012年、実家が床上浸水の憂き目にあった。大洪水が故郷を襲ったのである。
当時祖父が住んでいた家は跡形もなくなり、我々と同居することとなったり
(家族が増えるね、やったねBlumenちゃん)、
父が隠し持っていたエロ本が、洪水で流され、近所のニュースとなり我が家の評判が地に堕ちるなど
(母と私は笑いすぎて呼吸困難となった。これも被害といっても差し支えあるまい。父は平然と片付けていた)
甚大な被害を被った。
どうか、九州のみなさん、どうか逃げて無事でいて欲しい。逃げるのが第一だ。
他の地域の方もね。
ところで、私も最近は「天災」というか、なんというかトラブルに見舞われている。なので「note」のネタになると思い今日はそれについて書く。
私の紹介として、功罪相半ばするエピソード盛りだくさんなので、お気をつけあそばせ。
はじめに
ちょくちょく「事故紹介」や花畑チャイカ氏についての記事で、
前職での営業について触れてきた。
※案外読んでもらえたようで、ありがとうございます。
しかし現在の職場についてはあまり書いていなかった。一応紹介しておく。
専門用語については、解説するようにするが漏れもあると思われる。各自検索するなり、読みとばすなどして欲しい。
現在の仕事の紹介
現在勤めている会社は、主に法人向けに業務ソフトの開発を行っている。
いわゆるSIerとSES両方やっているような会社だ。
SIerとSES両方について説明すると(あくまでも私の意見)、
SIerは自分たちの会社で、法人向けなどのソフトウェア開発をする、
SESは「客先常駐」という形態で
イメージがめちゃくちゃ悪い
業態である。
実際そこで働いている私からすると、イメージの良い自社開発と比較して
すごい取引先から仕事さえもらえれば、仕事には困らないので長所もあるとは思う(すごい取引先・・・名古屋の某自動車会社など)
それに比べ、ベンチャーでWebサービスを自社開発しても、それが「売れる」かは元営業職として気になるところである。
まあ、それぞれ長所短所あるということだろう(無難に)。
弊社では、主に若手がSES(客先常駐)を担っていて「案件ガチャ」に見舞われているそうだ。
例えば私に「ブロックチェーン」技術の習得を勧めてきた先輩などは、
取引先の会社の「業務ソフトを作るにあたって、我々の会社の業務フローを理解して頂きたい」という論理で、
コードを書かず読まず、業務フローが書かれている紙(ドキュメント)ばかり読んでいるそうである。
(その先輩はJava,Physon,Goの業務経験があるというのに)
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しかし、弊社にもいいところはあって(自社開発プロジェクトも、先月からはじまったそうだ)、プログラマ未経験入社向けに研修があるのだ。
研修について(功罪の功)
もっとも、前職で数字に追われ、血道をあげて追いかけた、
という地獄を知る私は半年の研修を3ヶ月で終わらせたのであるが(4月入社)。
半年でやれ、と言われれば3ヶ月で終わらせるのが「仕事」である。それぐらいの覚悟で取り組んでいるわけだ。
しかし、私がただ有能なだけではなく、過去の国立大学受検や卒業論文執筆、前職などで厳しい方々に鍛えてもらった論理的思考や
ADHDから来る「過集中」が役立っているのであろう。
これまた発達障害(ADHD?ASD?)独特の、思考が「拡散」しているので、Javaの勉強をしている最中に「これはRubyと同じ箇所で理解しやすい」などと理解を深められたりしている。ありがとう、私の障害よ。
技術習得に関する社内での評価は高いようで、
弊社技術部長は、「バケモン。脳が普通じゃない」
私の部下(24歳♀)は「やり方が違いすぎて参考にならないです」(←これを言われたとき、「あんたはまずブラインドタッチを習得しろ!!!」と上司らしくアドバイスした)
という身に余る(人間扱いされていない説)お言葉を頂いている。
現在はテレワークで(社員を出社させないと、95%ほど人件費が補助金として出る制度があるそうである)、高難易度だというJavaとデータベースについての参考書をやってくれ、とだけ言われている状況だ。
本来の勤務時間中に花畑チャイカについてのnoteを書いても何も言われない立場になってしまったというわけである。
むしろ金をもらいながらあのnoteを書いている。
やばいな、私(入社3ヶ月経ったばかりの新人)。
このように、プログラミングはうまくいっているわけだが私のことだ。
こんなんじゃ終わらへんで(↓に続く)
みなさんお待ちかねの、私にまつわるトラブル(功罪の罪?)
ここからはよくない話ばかりである。閲覧注意である。
遠慮なくブラウザバックしてもらって構わない。
ご覚悟を
トラブルのはじまりは、職場の先輩(27歳♀)とやたら帰り道で遭遇することだった。
タイプでもないし、腹パンしたいわけでもないのでこちらは気にしていなかったが(当方プログラミングに夢中)、下心があると思われても嫌なので
帰りに一緒にならないよう時間をずらしていた。
しかし、偶然というのは恐ろしいもので、人の気配を感じると、その先輩女がいるということが3度ほどあった。
「やばいな・・・」と思っていた。
「先述した部下(24歳♀)と一緒に帰ってもらうか・・・」とも考えていた。
そんな中、事件が起こる。
先輩(27歳♀)が経営陣にタレ込んだのだ(密告しやがった)。
なんの根拠もない誤解で、私に「恐怖」を抱いたのだ。
ある日、終業後に帰ろうとしたら4人の弊社役員に取り囲まれた。
社長曰く、
これこれこういう状況で、先輩(27歳♀)が怖がっている。誤解されんよう気をつけろ(社長は関西出身)。
お前にも少し問題がある。
言葉は強いし、言い方が単刀直入に過ぎる。
30分ほど、業務時間外に↑の事柄について怒鳴られたのだ(他にも何か怒鳴っていた気はするが、業務後の空腹で覚えていない。予告なしに突然やられたのだから)。
後日謝罪を受けるもトラウマでしかない。こんなの。
普通辞めてまうで、会社。
まずいことに、「サービス怒鳴られ(就業時間外のため)」の最中に部下(24歳♀)が乱入してきたことも私の混乱を加速させた。
部下(24歳♀)「この方は発達障害ありますけど、良いとこもあるんですよ!!!
いじめないで!!!」(突如乱入)
嬉しい(?)言葉だけど、今はやめろ!
結局、部下をなんとか羽交い締めした疲労と、怒鳴られダメージでろくに寝られず1週間を過ごすこととなってしまった。
しばらくは「トラック突っ込んでこい!!!
このいくつも障害抱えた、苦労ばかりの狂った人生を終わらせてくれ」と思って街を歩いていた。
とはいえプログラミングには全く影響は出ないところが、
私の人間性の欠如を物語っている。
気分が落ち着くと、会社のやり方として、役員で新人を取り囲み怒鳴るなどということは、おかしいと思った。
副社長に進言するのだ。社長に改めさせるのだ。
そう思い、根回しし副社長と話し合いの場をもった。
結果として、「社長に怒鳴るとかはやめさせるよう言っておく」との返答を得た。
しかし、・・・
4日経っても返答がない
ことがあった。
「やる気ねぇのかこのおっさん」と思った私は催促のため、社内チャットを送った。当然、脅す意図はないと付け加えて。
そしたら彼は、結論(社長の返答)はなかなか言わずに、彼自身の持論を延々と開陳しだしたのである。
結論から言え。社会人だろう?
全く何が言いたいのかわからない。私の前職でそんな口の利き方しよったら殴られるぞ
苦痛に耐え、話を聞くと、彼は私を「理解」したいそうだった。
需要ねぇから。そんな暇あったらもっとええ案件取って来やがれ。ガンガンコード書けて稼げるような。
そう思った私は「話になりませんので、別のやり方を考えます。」とか、結論を引き出そうと少しばかり強く「詰める」言葉を使った。
と、上記のように不毛な会話を切りに行ったのであった。
トラブルは重なる、さも部屋の埃のやうに
↑のように「詰めた」のがまずかったらしく、
副社長が社長に告げ口し、私は「取引先とトラブル起こしかねない」レッテルを貼られた。
彼は私に「恐怖」したそうである。
だが、副社長が25歳の新人を怖がり、社長にチクるなどという弱みを見せるのは、会社役員としてどうなのか。
しかも私本人に。
昨日、テレワーク合間の出社日に
社長に呼ばれまた「お話」である。
そこでその事実を告げられ
副社長「彼はこの会社では無理」
と思っている。とのことを教えてもらった。
むしろこの会社は、社会では無理
だと私は思った。
そもそも、無理ならどうしてあの営業職を2年も最前線でやれてたと言うんだ?
根拠示せ、ファクトベースで喋ってくんないかな?
営業職については、過去記事などをご覧ください↓
https://note.com/blumenkranz/m/m6b9e28d819a1
「お話」では収穫もあり、社長と技術部長は私にこのままここ(弊社)で働いて欲しいそうであった。怒鳴ったことは謝罪するとも。
実際に話すと、あなたは(私)能力、才能ともに顕著で、たとえ君がトラブル起こしても我々がどうにかしたるわ
そう、二人は言ってくれた。
ただ、例の副社長と弊社の営業担当(42)に謝罪して欲しいとお願いされた。
目下、それが最大の悩みである。
副社長・・・だらだらお喋り、、スピード感なし、社長に告げ口マン
営業担当・・・コード書かないような仕事取ってくる、有能な人材をそこにぶち込む、そもそも私は、このおっさんには何もしていない。
・・・そいつらに頭を下げるなんて・・・本当にいやだ。狂いそう。
ただ、信頼されている社長、技術部長に頼まれたとあっては仕方がない。
彼らが私を庇ってくれていたのだから。
弊社の役員は4人である。もう二人、私は味方を作っていたのである。
もう少しで過半数だ!!!
まとめると、
何回もくぐってきた死線をまた、平然とやり過ごした報告をみなさんにお見せしたい。読んでくれているあなたも私の味方である気がしてならないからだ。
発達障害者でも、恩は絶対に忘れない。それだけは信じてくれ。
障害者が、仕事上の障害を排除するなんて
面白そうだとは思わないか?
乞うご期待
終わりに
正直、noteをはじめたのは今まで書いてきたような出来事からの、ストレス発散のためというところもある。
こんな混沌に溢れた文章でも、意外に反響が得られているのは望外の喜びがある。
全部読者のみなさんのおかげだ。
今となっては、クビになったところでなんとかなる気でさえいる。
最後まで読んでくれてありがとう。
あなたは私の味方だ。そのまま生きていてくれ、ずっと。
私ももう少し人生と闘える気がするからね。
以上
あ、私の部下(24歳♀)に腹パンする気はないので。それだけ。
庇ってくれたお礼に(?)、やってやろうかな、という気もするが
腹パンについては↓を参照
では、足元にお気をつけてね
Auf Wiedersehen.
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