ネットショップで大事な事①
そもそも、ネットショッピングとは???
そもそもネットショッピングとはインターネット上で
様々な物を売買することができる手段のことですね。
オンラインショッピング、ネット通販とも呼ばれております。
ネットショップではユーザーは自宅にいながら24時間いつでも簡単に買い物
をすることができて、とても便利ですね。
商材ジャンルは様々で食品、雑貨、家具・家電、衣類・靴、アクセサリー、
音楽データ等々…
売買に関する連絡はメールでのやりとりとなるので、内容が記録に残り、
ユーザーも販売者も安心ですね。
そもそもネットショッピングで商品を売買するとはどういう流れなのか?
ということをユーザー側とネットショップ側、それぞれの立場からみていき
ましょう。
↓↓【ユーザー側】↓↓
目当ての商品を検索→色々物色→画面上の「お買い物かごに入れる」→
「購入手続きをする」等のボタンをクリック→
購入画面→必要情報を(お届け先住所、氏名、電話番号、Eメールアドレス、
決済方法、配送希望日時等)入力→購入完了。
ネットショップから確認メールが届く(購入商品の情報、お届け先情報に間
違いがないかの確認)→商品到着
ユーザーはこういった流れで商品を購入することができます。
支払い方法は、ショップによって様々ですが、代引き、振込み、クレジット
決済等が選べるようにしているところも多いです。
↓↓【ネットショップ側】↓↓
注文メールが届く→注文商品の在庫数、購入者情報、決済方法等を確認→
購入者へ確認メールを送る。→(代引き・郵便振替の場合)商品を梱包→
購入者へ発送する。(後日入金の確認)
(振込みの場合)入金を確認後、商品を梱包、購入者へ発送する。
(クレジットの場合)決済を確認後、商品を梱包、購入者へ発送する。
発送完了後、お問合せ番号等を記載したメールを購入者へ送る。
後日、商品が無事に届いたか等フォローのメールを送る。
ショップ側の対応としてはこういった感じです。
近年インターネットショッピングの利用率
ここ数年で「買い物」の在り方が大きく変わっています。
2020年は新型コロナ感染拡大への不安が巻き起こした「買いだめ」も
ありました。店頭から消えた商品がネット上で高く転売される問題もありました。
そして緊急事態宣言後は、買い物のための外出を控える人が増えたこと、
小売店や飲食店が時短営業や営業自粛に踏み切ったことにより
ネットショッピングの利用が急増しました。
総務省が毎月行っている「家計消費状況調査」では、2020年5月には、
ネットショッピング利用世帯が、同調査でネットショッピングを
調査対象にした2002年以降初めて、全体の50%を突破、
2020年10月には前年同月比8.8ポイント増の50.9%に達している
という情報がありました、、、。すごいですね、、、、。
ネットショッピング、売れているのは食品と家電、そして・・・?
さらに、ネットショッピングにおける売れ筋商品にも変化が表れています。
新型コロナウイルスの感染が拡大する以前は、ネットショッピングの支出を
けん引していたのは「旅行」と「チケット」関連です。
この2つだけでネットショッピングの支出全体の約3割を占めていました。
しかし、新型コロナウイルスの感染拡大の影響で旅行、チケットともに
売り上げが激減、、、
変わって以下の4つの項目が大きな伸びを記録しています。
先ほどの話にもでましたが、新型コロナウイルスの感染拡大を機に
日本のネットショッピング利用世帯は
50%を超えましたが、逆に言うと、まだ50%の世帯しかネットショッピング
を利用していないということでもあります!!
つまり、まだネットショッピングを利用していない世帯が50%も残っている
ということです!!
この残り50%がネットショッピングを利用するようになれば、
ネットショッピング市場規模は単純計算しても2倍に拡大することにな
ります。つまり、日本のネットショッピングには、まだまだ大きな伸びしろ
があるということです!
しかし!便利になるのはいいのですが、
気を付けないといけないのは詐欺サイトやカード情報の漏洩など
悪質な手口もどんどん増えています、、、。怖いですね、、、、。
騙されないようにしないといけませんね。
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