ポンコツ同盟の皆様へ朗報です
ミーニングノートのコミュニティで「武器になる哲学」の読書会をしています。
今日は、チャールズ・ダーウィンについての章で、ポンコツとして生きる意味のようなものを示され、「ポンコツは必要悪なのだ!」と朝から希望の光が見えたので、世の中のポンコツ同盟の皆さんにもシェアさせていただきます。
生き物は、環境により適合したものが生き残るのですが、それは「突然変異」によって偶発的に生み出されるそうです。
その突然変異がどのようにして起きるかというと、「エラー」によって引き起こされます。
「エラー」にはネガティブなものもあるけれど、それがポジティブに働くこともあって、エラーが起こる事を必須の要素として組み込まれているそうです。
アリ塚では、エサを見つけたアリがフェロモンを出しながら巣に返ってきて、それをみんなでトレースすることでエサを運搬するのですが、100%間違いなくトレースすることが出来るアリの中に一定の確率で迷子になるポンコツがいる方が、思いがけず近道を見つけたりして中長期的に見るとエサを運ぶ量が増えるそうです。
つまりですよ!私が憧れるママ友さんたちのような人だけでは生まれないものが、私のようにポンコツが混ざることによって成長につながったりするわけです。
私は単なるポンコツで人生を終えるかもしれませんが、この血を絶やさないためにもポンコツ2号(長女)を生み出すことにも成功しているし、ポンコツとしての人生を堂々と全うすることが、人類のためになると言う事です。
あぁ、ありがたや、ありがたや…。