読書

読書というインプットについて

読書という名のインプットについてどう思いますか?

いきなりどうって言われてもなんのことか分からないでしょうね。

もともと、本を読むっていうことは知的好奇心を満たすための行動だって思うんですよ。

自分が知りたいことを知りたい。

もっと詳しくなりたい。

この好奇心こそが本を読むいちばんの理由。

今はノウハウ本、自己啓発本が隆盛を極め、ことあるごとにインプットの代名詞として扱われるようになった。

あの人が書いた本だから読んでみよう。

○○大学で実践している内容だから読んでみよう。

そんな言葉で本を買い、インプットしている。

ここで質問ですが、あなたはその本を読んで実際に行動しましたか?

ここがいちばん大事なところ。

本を読んで知的好奇心を満たす理由。それは、その本を読んで自分が変われるかもしれない。手に入れた知識で自分という存在が違うものになれるかもしれない。

そんな期待を持って読んでいるはず。

本当のインプットというのは、本に書いてあるノウハウや理論を実際に行動すること。

やってみてはじめて自分の糧になる。

ただ読んで、その内容を知ったつもりになってもそれは本当の血肉にはならない。

今は、読んで満足。そんな読書家が多いような気がする。

今年で42歳。老婆心かもしれないが、動機がなんであれ、興味を持った本。しっかりと自分のものにしないといけないんじゃないか。


読書というインプットには2種類ある


読書というインプットには2種類ある。

1つは実際に行動する実践派。

もう1つはとにかく内容を知りたい知識欲派。

どちらもインプットをするという気持ちを持っているには変わりない。

ただ、最終目標が大きく違う。

本当に行動をする実践派。とにかく変わりたい。成長したいと心から願う人はこちら。

本に書いてある内容を知って満足する知識欲派。

目的が大きく違うからどちらが正しいかは読んだ人次第。

僕は実践してこそインプットだと思っている。

だから、知識欲を満たすだけではインプットとは言えない。


読書するなら行動しよう


何が言いたいかというと、読書をして満足するだけじゃなく、しっかりと書いてある内容を理解して実践しようということ。

ただ読んで満足するだけなら、学校の勉強となんら変わりない。

行動してはじめてその本に書いてあることをインプットしたということ。

インプットして即アウトプット

これが読書でインプットすることの最終目標。

だから、読書をしたら行動しよう。それが知的好奇心を満たすことにも繋がる。自分も成長できる。

読書というインプットはあなたの財産。

読書しよう。



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