未来に怯えることの無意味さ

未来ってどのように感じていますか？

未来は見通せるものだ、おおよその見当はつく。そう思っている人がほとんどなんでしょう。

それは、あくまで客観的な未来の話。

いざ自分のことに置き換えてみたら自分の未来がどうなっているかわかりますか？

わかっているならこれから先の人生、なんの問題もなく過ごしていけるでしょう。

どうですか？　わからないですよね。

だから足踏みしてしまう。未来が見えないから。

それが踏み出せない理由。未来に怯えている。

未来がわからないから躊躇する

先の見えないものに人は恐怖する。

答えがわからない。どうなるかわからない。その怯えは簡単には拭いされるものじゃない。

「ひょっとしたら失敗するんじゃないか？」
「仕事辞めたいけど、この先不安だし・・」

どちらも、挑戦することに否定的な意見ですね。

この言葉の裏には、失敗した後の未来の想像が隠されています。

望んでいること　　＝　成功
想像している未来　＝　失敗

未来の失敗を想像するだけで、人は身動きが取れなくなります。

失敗を想像してみてください。躊躇しませんか？

人が挑戦をしなくなる理由がこれです。

現在を一所懸命生きよう

下手に未来を想像するから身動きが取れなくなる。

だったら、今だけにスポットライトを当てて一所懸命生きることが正解なんじゃないか？

わかりもしないことに怯えて動けないなんて、そんな勿体無い話はない。すごく無意味。

子供の頃を思い出してほしい。

子供は無邪気に面白いこと、楽しいことに全力投球している。先のことなんて全く考えていない。

それで良いんじゃないかな。未来なんてどうなるか誰もわからない。

今を駆け抜けることに集中した方がいろんなことに挑戦できる。

自分の人生を生きている。