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【無料3分講義】仮想通貨はどうやって取引するのか

最近仮想通貨が急激に値段が変動し話題となりましたので、仮想通貨自体は何となく知っていると思います。そこでその取引についても知りたい方もいると思いますので、基礎知識を短くまとめてみようと思います。

1.仮想通貨取引とは

仮想通貨は基本的にはネット上の「ブロックチェーン」という仕組みに記録されるデータです。(ブロックチェーンを使ってないものもあります)
従って、全てネット上で取引されます。その記録は電子上の特定の場所に記録されるので、それを電子上の「鍵」を使ってアクセスする形になります。具体的な方法は秘密鍵とか色々ありますが複雑なので割愛します。

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2.具体的な取引方法

基本的な作業は株式投資などと同じです。
 ①口座開設
 身分証明書をアップロードするなどで、仮想通貨取引所に口座を開設することができます。
いくつかの取引所がありますが、取引できる通貨の種類は取引所ごとに違うので注意が必要です。
また、取引所はネット銀行と提携していることが多いので自分の口座のあるネット銀行が使えるところが利便性が高いです。
私はSBI銀行と証券の口座を持っていたのでSBI VCで口座作りました。

 ②入金
 開設した口座に入金する。提携した銀行であれば入金は手数料が掛からないことが多いです。少額投資者には手数料は馬鹿になりませんので気を付けてください。SBI銀行からVCなら手数料無料ですぐ移動できたので楽でした。

 ③取引
 どの程度の仮想通貨を購入するか決めます。その時のレート×数で買います。仮想通貨は高価なものです。(例えば1ビットコインは2/22で550万程度します。)しかし、0.001ビットコインとか、少額からの購入もできます。

3.保管場所
購入すると「ウォレット」というネットワーク上の口座のようなものができて、その口座に保管されます。基本は取引所が保管場所です。しかし、最近はハッカーに狙われ流出事件もあったので、複数の取引所に持つ人もいますし、ネットから切り離した電子デバイスでウォレットを持つ人もいます。

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まとめ

仮想通貨は他の投資商品と同じように、口座を作れば取引はできます。
従って、取引するかどうか迷っているなら、口座開設だけはしておいた方が良いと思います。
口座を開設するだけならタダですので、作って動きを少しでも見ていくと自然とニュースも気になるし学習するようになると思います。
ただ、残念なことに値動きが荒いですし、素人向けの「投資」ではありません。法定通貨(円やドル)と違って後ろ盾もありませんので、暴落する可能性も否定はできません。したがって投資するならそのリスクを考慮して投資してください。

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