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1976年リリース。ボストンのファーストアルバム「幻想飛行」のA面1曲目に収録のナンバー。「宇宙の彼方へ | More Than A Feeling」

昨日ブログった、「天体に関する曲」縛りのオープンマイクに最適な曲だとは百も承知でありましたが、ギターはともかく、このボーカルはとてもぢゃないが真似できないということで、早々に弾き語りコピーをあきらめてしまいましたとさ。

ちなみにこの曲、ちょうどオイラが洋楽を聴き始めた頃に、中学校の洋楽ヲタク(注:当時はそんな言葉はありませんでしたが)の友人から「間違いなく数週間以内に大ヒットする曲だ!」と教えられ、半ば強制的にそいつの自宅で本曲を聴かされた覚えがあります。

2023年のいま聴き直してもまったく古さを感じさせない、70年代ロックの超・名曲だと思います。

当時、NHK-FMの名物DJだった 渋谷陽一 氏が自分の番組(ヤング・ジョッキー)で、「ボストンはロックを金儲けの道具にしてしまった。いわば ”産業ロック” だ!」と盛んに糾弾していましたが、何を馬鹿なことを言っていたんでしょーかねえ。
渋谷陽一は、オイラ的には決してキライなひとではないんですが、この「産業ロック発言」に関しては、37年経った2023年現在においても、明確に「間違いだった」とオイラは確信しております。

ところで、偶然見つけたこちらのカバー動画はとても素晴らしかったです。
興味を持たれた方はぜひご覧あそばせ。


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▼参考リンク
BLUES和也のSoundCloud
GarageMihoのYouTubeチャンネル旧ブログ「だからPA屋なんですってば」のアーカイヴ
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