続・だからPA屋なんですってば by PAしのらり / BLUES和也

自称:アマチュアPA屋、アマチュアミュージシャン、宅録ヲタク 所属:Recording Studio GARAGE MIHO 神 :山下達郎、大瀧詠一、はっぴいえんど、Rolling Stones、Led Zeppelin、10cc、David Bowie、and more

続・だからPA屋なんですってば by PAしのらり / BLUES和也

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最近の記事

ELKライブの前座でした

本日(2024年11月24日(日))は、静岡市葵区人宿町にあるライブバー「ブラウン・シュガー」にて、東京で活動中の弾き語りミュージシャン「ELK」さんのライブが開催され、オイラこと BLUES和也 も前座で出演させていただきました。 この日のオイラのお品書きは次のとーり。 1 ワイルドで行こう / ステッペン・ウルフ 2 ユー・リアリー・ガット・ミー / ヴァン・ヘイレン 3 ドント・レット・ミー・ダウン / ビートルズ 4 愛するデューク / スティービー・ワンダー 5

    • Brain Damage ~ Eclipse / Pink Floyd

      1973年リリース。ピンク・フロイド の歴史的名盤「狂気」のエンディングを飾る2曲メドレー。「狂人は心に ~ 狂気日食」。 2023年現在の「耳」で聴くと、まあ「普通のロッカバラード」に聴こえてしまいます。「これがプログレなのか?」という気がしないでもありませんが、アルバムコンセプトや他の曲に見られるテープコラージュやSE(効果音)の使い方が前衛的であったため、「プログレッシブ(革新的)」と言われた次第でございます。 オイラは中学~高校時代に、「狂気」をエアチェック(FM

      • All My Love / Led Zeppelin

        1979年リリース。レッド・ツェッペリン の8枚目のスタジオアルバム「イン・スルー・ジ・アウト・ドア」収録曲。「オール・マイ・ラブ」。 数ある ツェッペリン の作品の中でもトップ5に入る「ポップで聴きやすい曲」ではないでしょーか。 1979年当時、世界で数十台しか販売されなかったというウワサのモンスターキーボード「ヤマハ GX-1」によるリフが印象的です。 本曲のライブバージョンは存在しない、と思っていましたが、ユーチューブ検索したら1980年のベルリン公演の音源がヒット

        • ELKライブの前座です

          来る2024年11月24日(日)、静岡市葵区の中心街にあるライブバー「ブラウンシュガー」において、広島出身で現在は東京を中心に活動中のシンガーソングライター・ELKさんのワンマンライブが開催されます。 オイラこと BLUES和也 は、本年7月に引き続き、前座を務めさせていただくことと相成りました。Mayumi&Seiji さんも一緒です。 例によって、洋・邦のクラシックロックの名曲をアコギ弾き語りで完コピカバーさせていただく所存です。前座ではありますが、メインエベントに負

          AGATHA / Parachute

          日本が世界に誇るレジェンドギタリスト2名(松原正樹、今剛)が在籍していた奇跡のフュージョンバンド「パラシュート」による「アガサ」のライブ映像です。 元々は、今剛 が1980年にリリースしたソロアルバム「スタジオ・キャット」に収録したナンバーです。(注:下記動画はユーチューブのプレミアム会員のみ視聴可能です) オイラが10代後半~20代前半の頃(1980年前後)は、テレビからラジオから、そして街を歩けばそこかしこから聴こえていた音楽が フュージョン でした。 アマチュアバン

          Chinese Kung Fu / Banzai

          1975年リリース、スマッシュヒットしたディスコナンバー「チャイニーズ・カン・フー」。 「バンザイ」というバンド名義が付けられていますが、実際のところはフランスのスタジオミュージシャンによる架空のユニットらしいです。 恐らくオイラが生涯でイチバン最初に出会ったディスコ曲だったと述懐します。 オイラは、当時、全日本プロレス中継の次シリーズの予告映像のBGMとして使われていたことで本曲を知り、その後、当時通っていた塾の先生がシングルレコードを所有していたので、授業終了後に先生自

          テレフォニズム / フィロソフィーのダンス

          2021年リリース。フィロソフィーのダンス のメジャーデビュー後のセカンドシングル「カップラーメンプログラム」のカップリング曲。 「テレフォニズム」。 いやー、この曲、超絶的に好きなんだよな~。 フィロソフィーのダンス の中でもベストスリーに入れたい超名曲です。 ディスコビートに乗せて、Key=E♭メジャー(Cマイナー)の [Ⅱm7 → Ⅱm7on5 → Ⅲm7 → Ⅵ7sus4 → Ⅵ(m)7] を基調としたコード進行が微妙に変化しながら進んでいきます。 ディスコの名曲

          テレフォニズム / フィロソフィーのダンス

          ルンバボレロ

          飽きもせず本日もまた「ユーチューブ漂流して見つけました」ネタです。 アマチュアのアコギ弾き語り系ライブを観ていて、頻繁にオイラが感じることのひとつに「(カバー曲の場合)原曲のグルーヴと右手のストロークパターンが合っていないよな~」があります。 特に初心者の場合だと「過剰にシンコペーションを入れすぎる」ケースをよく見かけます。つーか、右手のストロークがワンパターンという方が少なくありません。このストロークパターンを何と呼べばいいのか、オイラは知りませんでしたが、ぬわんとこちら

          ギター初心者と中級者の違いとは?

          例によってユーチューブ漂流していて発見しました。 ギター講師の 瀧澤克成 さんの「ギターがうまい人とは/初心者と中級者とは??」という動画なんですが、オイラ的に共感する部分が多かったので紹介させていただきます。 瀧澤氏いわく「自分の意識の2~3割でギターを弾ける人が中級者ではないか」という認識なんだそうな。 つまり、歌やギター演奏にイッパイイッパイで、「自分の歌や演奏を客観的に聴く余裕のないレベル」が初心者、「余裕のあるレベル」が中級者、ということ・・・と文字で表現してもう

          マイ・シャローナ

          オイラは、ザ・ナック の「マイ・シャローナ」をアコギ弾き語りのレパートリーとして好んで演奏しておりますが、演奏方法はあの特徴のあるギターリフを完コピする、という、いたってフツーのやり方を踏襲しているだけです。 ・・・が、昨日、ユーチューブ漂流していて見つけたこちらの映像では、ギターのボディをパーカッションとして奏でると同時に、リフとメロディラインも一緒に弾いてしまうという、驚愕の演奏内容でした。 いや、フィンガースタイルギターですから、上手いのはアタリマエかもしれませんが、

          ーCupidー / 松原みき

          1981年リリース。松原みき の3枚目のアルバム「ーCupidー」のタイトルナンバー。「ーCupidー」。 作詞:三浦徳子 作曲:伊藤銀次 編曲:大村雅朗 ドラム 村上 ポンタ 秀一 ベース 富倉安生 ギター 今剛 KB  佐藤準、田代真紀子 パーカス 斉藤ノブ コンポーザー陣、プレイヤー陣を見ると、まさに豪華絢爛というカンジですな。中でも作曲を担当した伊藤銀次の貢献度がとてつもなく高いと思います。 16音符の三連符、いわゆる「ハネた16ビート」を基調としたグルーヴ。

          Machine Gun / Commodores

          1974年リリース。コモドアーズ の1stアルバム「マシンガン」収録のタイトルナンバー。「マシンガン」。 昭和プロレスファン的には、1970~80年代にかけて「全日本プロレス中継」内の次期シリーズ予告の煽り映像のBGMとしてヘビロテされていたお馴染みの曲でございます。 オイラは、たまたま購入した廉価版のソウルのコンピCDに本曲が収録されていたので、各種イベントのPAを担当させていただいたときには、ノリのよいBGMとして重用したモンです。 上記のソウルトレイン映像の中では

          天国への階段

          数日前からネット上で話題になっている動画です。 雅楽師である 東儀秀樹 氏による「天国への階段/レッド・ツェペリン」のカバー動画です。 をー、すげー。 和楽器だけでなく、ギターも上手いじゃないですかー。 さらに、もっと簡単な曲もあったでしょーに、わざわざ難曲の「天国への階段」の完コピに挑むとは・・・ よほどギター等の演奏に自信があったのでしょう。 恐らくこの動画は世界中に拡散されるでしょうから、今後、東儀秀樹と共演したいと名乗りでる世界的に有名なミュージシャンが後を絶たない

          末恐ろしいガキども

          昨日、ユーチューブの「自動再生」スイッチをオンにして、ユーチューブがオススメする音楽をBGM的に連続再生させながら、他のサイトを眺めておりました。 すると、ハートの「バラクーダ」が流れてきたので、あー、なつかしい曲だな~、と思いながら「流し聴き」していると、どうもオリジナルと違う? 誰かがカバーしているのかな?と思い、件のユーチューブ動画を見てビックリ。 をー、ドラムは日本が世界に誇る天才キッズ・ドラマーの よよか ではあーりませんか。 よよか のゴイスさは百も承知ですが、

          Do I Do / Stevie Wonder

          1982年リリース。スティービー・ワンダー の2枚組ベストアルバム「ミュージックエイリアム」に「新曲」として収録されたダンスナンバー。 「ドゥ・アイ・ドゥ」。 オイラの記憶が正しければ、本曲はラジカセのCMソングとして使用されていて、コマーシャルフィルムでは上記動画の一部が使われていたような気がします。 んで、当時のオイラ(20歳頃)はこの曲がえらく気に入ってしまい、本曲が収録されている「ミュージックエイリアム」を購入したことが、オイラ的「スティービー・ワンダーの入り口」と

          Boogie Nights / Heatwave

          1976年リリース。ヒートウェイヴ のヒット曲「ブギー・ナイツ」。 後に クインシー・ジョーンズ お抱えの作曲者チームの一員となる、キーボーディストで作曲家の ロッド・テンパートン が在籍していたソウル・ファンク・バンドがこの ヒートウェイヴ です。 ワンコードでゴリ押しするファンクやキャッチーなリフをひたすらループするナンバーもオイラ的には大好物ですが、たまにはこうした「Aメロ~Bメロ~サビ」というポップスのスタンダードを踏襲した作品もヨイではないでしょーか。 ★☆★