或る日突然 / トワ・エ・モア
1969年リリース。トワ・エ・モア のデビュー曲にして最大のヒット曲。
「或る日突然」。
ぬわんと、アルファレコード創始者であり、後に 荒井由実、YMO らを発掘し、ブレイクさせた立役者である 山上・村井 のコンビによる作品でございます。
オイラがフォークソング、いや、オンガクにハマってギターを弾き始めたのが1976年(当時中学生)だったので、本曲は完全に「後追い」で聴くようになったワケですが、お恥ずかしいことにオイラは本曲に関しては「聴かずぎらい」であったこともあり、ちゃんと最初から最後まで聴いたのは、たしか1985~1990年頃だったように思います。
すると、ただのよくあるフォークソングだと思い込んでいた本曲が、なんつーか、ヨーロッパの雰囲気をまとった実にお洒落なメロディであると気が付き、なんで今まで聴かずぎらいだったんだ!と悔やんだモンです。
特に1番と3番のサビ終わりのコード進行とベースラインは秀逸で、オイラ的には、フランシス・レイ の「男と女」にインスパイアされているのではないか?と勘繰ってしまいます。
もし本曲をアコギ弾き語りするのであれば、ただ単にコード譜どおりに弾くのではなく、原曲のベースラインを聴き込んで、特にサビ終わりのベース音の動きを完コピするのが理想だと思いますっ。
なんてな。
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▼参考リンク
BLUES和也のSoundCloud
GarageMihoのYouTubeチャンネル
旧ブログ「だからPA屋なんですってば」のアーカイヴ
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