感心、次男のサンタの作り方
お疲れ様です。
7、4、1歳の三兄弟の母で、会社員をしています。
「サンタ作りたい」
連休初日。この間、クリスマスで作ったいちごサンタが気に入ったのか、次男が言った。朝から。テンション高めに。
突然言われてもいちごはない。
「じゃあさ、クッキーをつくって、それでサンタ、つくればよくない?」
作れば、よいね。
完成形はよくわからないけど、早速クッキーをつくることに。次男がクッキーを作る際にお気に入りのレシピがある。なかしましほさんの「まいにち食べたい“ごはんのような”クッキーとクラッカーの本」に載っている、チョコクッキー。
サクッと作れて、子供が作るにも色々なストレスが少ないクッキー。
材料を測り、混ぜていく。手はあまり出さず、口も頑張って出さないように。「こうした方がいい」とか「それをやったら良くない」よりも、本人の好奇心が向く方へ自由にやってもらうのが1番。
とは思いつつも、よそ見をして材料をこぼしそうだったり、ゆっくりしすぎてチョコが固まってしまったりして、本来の目的まで辿り着けないのでは困る。後々、これじゃあサンタができないだとか、言われても困るのだ。
程よく声をかけつつ、クッキーを作っていく。
焼き上がり、少しさましているあいだに生クリームを作る。私がさっとミキサーにかけて出来上がった生クリームを、次男はちゃちゃっと絞り袋の中に入れていった。
準備は整った。
ここまで来るのにそれなりに時間を費やしたが、こっからがは本番。
次男はサンタを作ると言っていたので、どうするのかと見ていると、クッキーの上に生クリームをのせてクッキーでサンドして、上に生クリームを一絞りしていた。その後クリームに横から、目に見立てたチョコチップをつけて完成。
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なるほど。
そうゆうことか。
事前説明ではよくわからなかったし、サンタになるんかな?サンタとは?と思っていたけれど、前回のいちごサンタのように生クリームを挟んでいる。なるほど。
サンタに見立てることができ、てる?
できてるっ、かな。
子どもの想像力、創造力は無限大。
昼前には完成してよかった。
次男は大満足で、ばーばとお姉ちゃん(義妹)にたべてもらったとさ。