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これが新しい日本の小型軽量パックラフトだ!


〇使えるミニマム、誕生!

新型NimbusAir

この春、BlueNileGearは小型軽量パックラフトNimbusAirを大幅にモデルチェンジ!

小型パックラフトの携行性に高い操作性を併せもつ…
【 使えるミニマム 】
誕生です!

〇新型開発 3つのこだわり!

小型軽量パックラフトを再定義するつもりで挑んだ新型開発。
新しい舟の理想として、こんな3要素を掲げ、プロジェクトはスタートしました。

  1. 乗って楽しい! ⇒ 小さくても、操作性をあきらめない!

  2. ジャパニーズミニマム! ⇒ 日本人の体格、フィールドにマッチ!

  3. 実用性を再考せよ! ⇒ もっと遊びに集中できる工夫を!

20年以上インフレータブルボートに乗ってきたBlueNileGearの考える、小型軽量パックラフトの現在地。

それが、使えるミニマム、新型NimbusAirです!

〇新型NimbusAirの特徴

携行性と操作性の両立、日本人の体格に合わせたミニマムサイズを追求し、乗り物としての総合得点の高さを目指しました!

【スイスイ進む!】

高い操作性を生み出す形状、チューブサイズ、重心位置等のバランス。
小型艇らしからぬ直進性は、感覚的には「スイスイッ!」がしっくりきます。
スイスイ進む。これが乗って楽しい舟のBNG的絶対条件!

スターン(船尾)が長く、わずかにボリューミー
細径チューブに舟自体の幅もやや細め
縦横比を意識しつつ人の座る位置(=重心)が中央に近い

左右へのブレが小さく、パドリングの力をしっかりと推進力に!

【ジャパニーズミニマム!】

元々、広大なアラスカの荒野を冒険するために生まれたパックラフト。
しかし日本ではどうだろう??

ということで、新型には日本人の体格や、日本での用途を意識した中での、ミニマムなサイズ感を取り入れました。

  • 日本人の体格に合わせた3サイズ  (1つはkidsサイズ)
    ⇒ より自分にフィットするパックラフト!

  • 日帰り~1泊程度をイメージした船体ボリューム(≒浮力)
    ⇒ 適度にボリュームを抑え操作性をブースト!

Mサイズ モデル身長163㎝)

【持ち運びがラク!】

  • フロア生地は少し薄めに(420D)
    ⇒ より軽く、小さくパッキング!

もちろん小型艇の用途には十分な強度
活動の選択肢を大きく狭めるような、究極の軽量化はしていません。
ただし、人や荷物を載せた状態でズリズリ引きずるのは避けましょう。(底の厚いパックラフトも同様ですが)

(フロア生地オプション)
210Dも選択可能に!ご相談ください。
多少の強度を犠牲にしても、更なる携行性を求める人に!

フロア生地が薄く、ゴワゴワ感が小さいので、適当にやっても小さくたためる
フロア生地は標準420D、小型艇には十分な強度
オプションで210Dも可!

なお、代表香本らも210Dフロアを昨年より現在進行形でテスト中。今のところダウンリバーでも問題なし。
(使用感、生地の厚みに関しては今後のNoteで発信予定)

  • 着脱式シートを採用
    ⇒ パッキング・乾かしやすさアップ!

シートを外せば、舟はごわつきが減り、より小さく自由なパッキング
舟、シートの双方を乾かしやすくなることも地味にうれしいポイント!

外したシートは上陸後のイスや枕、マットの一部など、ほかの用途に転用でき、総合的な軽量化にも寄与。

シートを外せば、舟は小さくたたみやすく、乾かしやすい
外したシートは別の用途に転用もできる
インフレータブルシートはフックでラクラク着脱!
フックと本体に挟み込んで固定される

【荷物がのせやすい!】

バウ・スターン共に、荷物の固定がしやすいループ配置!
固定にはシリコンバンドもおススメ!
(ホワイトウォーターで遊ぶ場合は伸びないもので固定しましょう)

バウ(船首) グラブループ6点の配置
内側のループ位置がミソ
(真っ黒い丸が見えにくいけどループです)
比較的小さな荷物でもパッと簡単に固定できる
(ドライバッグ:sea to summit ビッグリバードライバッグ20L、
シリコンバンド:Strap Gearを12inch)
スターン(船尾)のグラブループ配置
荷物が前後に分配できるのも長いスターンのメリットの一つ。

荷物の量に応じて色々な取り付け方が可能なので、気軽な水上散歩から荷物の多いキャンプツーリング(主に1泊程度を想定)まで◎

荷物が多ければ、重量バランスを考えて前後に荷物を配分したい
舟本来の性能を活かすため、船乗りとして大切な工夫

〇作れる楽しさ!乗れば感動!

自分の舟を、自分の好きな色にカスタムできるってがありますよね!
NimbusAirは選べるカラーが色々。
自分好みのパックラフトを作っちゃいましょう!

【シングルカラー】

シンプルなシングルカラー
飾らない、引き締まった、粋な印象に

【ツートンカラー】

ポップなツートンカラー
遊び心で自由に、カワイく、カッコよく


〇スペック

サイズはS(kids)・M・Lの3サイズ
写真はM

【構造】
オープンデッキ 「シンプルに、ミニマムに」
※構造については以下参照

【サイズ(cm)】M・Lの2サイズ
S(kids):全長 190 内長 85 全幅 74 内幅 30㎝ チューブ径 22㎝
M:全長 210 内長 100 全幅 85 内幅 35㎝ チューブ径 25㎝
L: 全長 230 内長 110 全幅 85 内幅 35㎝ チューブ径 25㎝

(推奨身長)M:160~170㎝程度 L:170~180㎝程度

【重量】
標準(フロア生地420D)
M:総重量(本体、シート、バックレスト) 2.3㎏ 本体のみ 2.0㎏
L:総重量(本体、シート、バックレスト) 2.6㎏ 本体のみ 2.3㎏

薄底型Ver.(フロア生地210D)
M:総重量(本体、シート、バックレスト) 2.2㎏ 本体のみ 1.9㎏
L:総重量(本体、シート、バックレスト) 2.5㎏ 本体のみ 2.2㎏

シート:0.21㎏ バックレスト0.06㎏
※本体、付属物の重量にはそれぞれ多少の誤差を含みます。

【定員】
1名

【素材】
本体生地: 210D ウレタン(TPU)シングルコートナイロン
ボトム生地 標準: 420D ウレタン(TPU)ダブルコートナイロン
ボトム生地 薄底: 210D ウレタン(TPU)ダブルコートナイロン

【本体付属ループ】
前方 6個、後方 4個

【付属品】
インフレータブルシート、インフレータブルバックレスト、インフレーションバッグ、ストラップテープ×2、リペアキット、スケグ(無しも可)

【推奨フィールド】
湖~穏やかな川 (経験値があればそこそこのダウンリバーもOK)

〇おすすめの遊び方

コンパクトさを活かして、ぜひ様々な水辺に持ち運んでみて下さい!
自転車や公共機関の利用も旅を盛り上げる楽しさの一つだと思います。

ここでは、試作段階から色々とトライしてみた感じも踏まえて、いくつかおススメを紹介します。

  • 1Dayツーリング
    お昼ご飯など、少しの荷物を載せて1日ゆったりと川下り。
    危ないところがあったら、ポーテージ(陸を歩いて回避)も楽々!
    コンパクトになるので、公共交通機関も使いやすい。

  • 水上散歩
    行動範囲は小さくても、水の上を進めるのは舟の特権。
    面白そうな場所を探してウロウロしてみよう!

  • キャンプツーリング
    仲間と河原でキャンプ。星空の下、焚火して、肉焼いて…
    キャンプ道具もミニマムでいってみよう!

<おすすめ!ではないけど楽しい遊び方>

  • ダウンリバー!
    舟が小さいので、荷物は少な目がおススメ。
    たまに水出しをする心構えさえあれば、それなりに瀬があっても大丈夫!
    瀬の激しいところは担いで歩いたっていいのです!

要は、アイデア次第で色々できる!
遊び方に関してはこちらも参考に

以上、新型NimbusAirのご紹介でした。
ぜひあなたも体感してください!

購入はこちらから↓

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