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クリエイター200人祭りについて、私が参加して思ったことや変化があったこと。そして。。。
キタムラ100%です。noteの使い道がいまいちわかんないでいますが、このことを書きたいと思い動きました。
10月21日に開催された大阪でのビックイベント「クリエイター200人祭り」です!
ちなみに私はこのイベントを参加者。。。ではなく運営側として今年で3回目で参加しています。このイベントがあったからこそ成長できたのもあります。なぜかということや、これから東京で開催されるクリエイター200人祭り参加される方や、参加されるかどうかを悩んでる皆様(特に悩んでる方にぜひ読んで欲しい)に向けた記事を書こうとnoteを開きました!!
イベントを運営するのはすごいな!華やかだな!って思いますが実はここにはかなり失敗したり落ち込んだり、たくさん悩みたくさん泣いた。そんな日もありました。ですが、イベントを運営すると不思議と見えてくるものがたくさんありましたし、運営って大変やけどこの経験が今後やりたいデザイナー案件やマーケティング分析案件等でめちゃめちゃ役に立ってます!
では、運営側から見た「クリエイター200人祭り」とはどんなものなのか、そこから私が学び実践したことをまとめました。
1. 「ゴールを決める」という大事さに関して
2. めっちゃ怒られたことについて
3. この経験から大事な言葉に関して
4. 参加者さんと一緒にお話しして
5. 失敗も成功もイベント運営の経験値である
1. 「ゴールを決める」という大事さに関して
運営側で大事にしているのは、目標を決めた上での「ゴール」です。例えば
・この日までに広告を出して成果を観る
・この日までにLPを出す
・この日までに130人集める
などの目標に向けたゴールを決めた上で自分やチームのスケジュールを組みます。ゴールが決まらないと延々に作業し放題や決まらないまま進めると「目標って??」と彷徨うことになります。っていう私もそんな人生を謳歌していました。
目標を決める大事さはブログ記事に(名刺サクセスストーリー)書いてますのでよかったらご覧ください♪
2. めっちゃ怒られたことについて
最初の頃、LPは作ります!とイキってましたし、メインビジュアルもお願いして作成してもらいながら、どの様に構成していこうかと淡々と考えていましたが、当時その合間にダイビングツアーを予約していました。スケジュールもゴールを決めていない状況だったため、ここが仇になりました。
結果、LPもメインビジュアルも人に任せる羽目になり、しかもその方のお休みまで奪ってしまったことに関しては今も非常に痛い思いをしました。なぜなら、自分が休みのための予定を当てていただきました。逆の立場だと正直イラっとします。これを自分はやってしまったのです。
しかし、それに気づかずうだうだするから人のせいにしてしまったり、フィードバックはかなりキツイ言葉がたくさん並んで落ち込んで仕事と仕事の間トイレで泣いて食事も喉を通らなかったのを覚えています(当時は派遣社員だったためお昼の時間は誰にも見つからない様に身を隠していました)
気づいた言葉は「悲劇のヒロインになるな!」
やってしまったことは取り返すには数倍の努力をせなあかんし、信頼関係を気づくにはここまでぶつかることも大事やと気づいたので、その後チラシの作成や当日の準備や役割なども任され、ここは一生懸命力を注ぎました。
3. この経験から大事な言葉に関して
めっちゃ怒られたことで自身が未熟だったことにも気づきましたが、逆にめっちゃ元気をもらったことも覚えています。それは周りの協力、応援、そして励ましの言葉などです。
特に、キツイフィードバックの合間にこの言葉はありまして、困った時にはいつも思い出しているのが
「信頼関係を築くにはまず相手の立場を考える」
この言葉は、のちにフリーランスになった時やこの次の200人祭りの実行委員をする際や、今の自分にとって大事な言葉やったと感じました。
でも相手の立場になって考えるのは難しい。。。
私はこれでかなり積みました(時間がかかりました)どうやっても相手のきもちがわからない!!そりゃわからんの当然やで!って思いました。
しかしそれでは成り立たないことが結構多く、特にクリエイティブ面でそう思わされたことが多々ありました。
例えば「名刺作ってよ!」って言われて全くイメージと違う名刺が上がったらどーします??
キタムラを例にしたら、海洋生物専門やのに持ってきたものが夜のネオン系のデザインやったら「キタムラはやっぱ夜系の人やな」って印象がつきます。
エロいのはともかく(笑)それはやだーーー!!
なのでこの様に自分の名刺を作るもの相手の名刺を作るのもちゃんとヒアリングすることの大切さを学びました。そこで私はとある本に出会いました。
ちょ。。。タイトルだけでめっちゃ惹かれますやん!!この本は私の長年の付き合いのある方でフリーランスとして背中を押してくれたカッシーさんから進められて「この本の著者はキタムラさんとほぼ似た様な動物占いの人」だそうです。なので行動にも参考になるやろうと言うことで読みました。
【補足】
著者の伊藤 喜之さん:本質→トラ(ブルー)表面&意思決定→チーター
キタムラ100%:本質→トラ(パープル)表面→黒ひょう、意思決定→トラ
ここに書いてあったのが「幽体離脱して相手になりきる」ということでした。この文字を見た瞬間ザ・たっちのギャグが思い浮かびました(笑)
相手になりきって、この答えやったらOK出すやろー、NGやろー、傷ついたーなど色々見えてきます。これ、実はやってた!ってことに気づきました。相手のサービスをなんども見直して、この人やったらこの様な答えだしたらええなとか、これはもう生きてる中の経験値が蓄積されたのもあるし、SNS頻繁に見てるのもあって考えや思考などが築いたのかなと。
こういうことやなって気づいてからは結構楽になりました。今でもハメ外すことはありますが(汗)
当初キツかったフィードバックも、困った時は何度も見直せるようにメモってました。今でもキツイなーと感じますが、これ言われなかったら気づかなかったのでとても感謝しています。
そうなるまでに描いたブログ記事です。
4. 参加者さんと一緒にお話しして
イベント当日はとにかく人、人、人です。参加者さんはイラストレーターやデザイナーが多いですが、中にはこれから目指している学生さんや就活、転職活動している方、ライターやプログラマー、カメラマンなど様々な業種の方たちがたくさんいました。お話聞けるだけでもすごいなか、運営側でしたら結構話しかけてくれる方も多いです。
逆に、人混みで参加できないなーと孤立する参加者さんを見つけてはお話を聞くスタンスも取りやすい側になります。実際自分が参加者側で困ったなーと思うシチュエーションなので運営側になったら話しかけやすいし、せっかく時間もお金も使ってるのだから有意義な時間として使っていただきたくての配慮を心がけています。
やっぱみなさん聞く話だと、かつて自分が悩んでたことだったりするのが多く、答えられることは答えます。そう思うと「成長したんじゃない」って自然にそう思える様になってきました。
成長は面白い♪
もうええ歳やけど、まだまだやりたいことややれることもあるので積極的にやっていきたいと感じました。でも共に成長するほうがもっと面白いしやりがいもあります。なのでこれからも進み続けたいと感じました。
5. 失敗も成功もイベント運営の経験値である
イベント運営は楽しいです。でもしんどいです(汗)それでもやり続ける理由はたくさんあります。
成長、失敗は財産
特に失敗は財産って言葉は、クリエイター200人祭りで学びました。私は基本レールから外れて失敗しまくってる人生ですが、それでもよかったと感じることがたくさんありました。
もし成功しまくってレールに従ってたら、イベント運営もクリエイターもやらんと思いました。数多くの失敗で回り回った今だからこそ色々できる様になったし、なんといってもフリーランスになったのもこのおかげだと思います。運営スタッフにはフリーランスで活動している方も結構いますし、先輩フリーランスの方からいただく情報も私の様にいっぱい回り道していると思います。私だけが不幸なんかじゃなく、いろんな話を聞く、いろんなアドバイスをいただく、時には怒られるけど、何故ダメだったかをしっかり考えて次に活かすかなど、イベント運営を通して様々なものを得ました。
運営スタッフは今年をもって卒業します。
って言いつつやってたら??でお願いします(笑)今度は外の活動でしっかり自分が身につけたことを活かしたいと考え、今回の記事はこれにて終わります。
大事なのはなんどでも
「成功も失敗も財産です」
ここまで読んでいただき、ありがとうございました。
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