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苦手意識克服! 探偵のナビ活用術

皆様、こんにちは。
横浜の探偵「ブルーフィールドリサーチ」の青野です。

この記事を読んでいる方で車を運転されている人はどれくらいいるでしょうか?
運転中のナビをどのように使っていますか?

行き慣れた道ならナビを使わずともスムーズに目的地へ到着できるでしょう。
しかし、初めての場所や少し遠い場所へ行くとなると車載ナビやスマホのナビアプリが欠かせないという方も多いのではないでしょうか?

特に若い世代では車載ナビを使わず、スマホのナビアプリだけで済ませる人も多いようです。
確かにナビがあれば目的地へ迷わず到着できますし特に不便も感じないかもしれません。

しかし、ここで考えてみてください。
ナビの案内なしで前回行った場所に再び行くことができるでしょうか?

おそらく、ほとんどの方が再びナビに頼ってしまうと思います。

実は私は探偵という職業柄、一度行った場所であれば二度目からはナビを使わずに目的地へ行くことができます。

なぜなら…

  • 頭の中に地図があるから

  • 目的地までの道を覚えているから

なのです。

ナビを使わずに目的地へ到着できるようになるとどんなメリットがあるのでしょうか?

まず、運転に余裕が生まれます。心に余裕ができれば事故のリスクを減らし、周りの景色を楽しむ余裕も生まれます。新しいお店や場所を発見する機会も増えるでしょう。

そしてもう一つは頭の中の地図が広がるということです。
地図が広がれば幹線道路や交差点の位置関係を把握できるようになり、たとえ道を間違えても落ち着いて幹線道路へ戻ることができます。

「そんなこと、探偵だからできるんじゃないの?」

そう思った方もいるかもしれません。

答えはNo
少し練習すれば誰でもできるようになるのです。

これからその練習方法を多くの人が利用しているGoogleマップを例にわかりやすく解説していきます。
ぜひ、お時間のある時に実践してみてください。
気がつけば毎回ナビに頼っていた自分にサヨナラできるはずです。

Googleマップの表示設定を変更しよう

1. 縮尺を小さくする
まずは地図の縮尺を小さくすることから始めましょう。縮尺を小さくするということは地図の表示範囲を広くするということです。目的地周辺の詳細な情報は縮尺を大きくして確認すれば良いですが、移動中は縮尺を小さくして周囲の地形を把握することが重要です。

慣れてきたらこの先3つ目くらいの大きな交差点が画面に入るくらいの縮尺にしてみましょう。

変更方法

ピンチイン・ピンチアウトで縮尺を変更できます。
ダブルタップし、2回目をタップしたまま上にスライドすると縮尺が小さくなり、下にスライドすると縮尺が大きくなります。

2. 表示角度を真上にする
もし斜め後方(バードビューや3Dビュー)の視点で表示されている場合は2本指でタップしたまま画面下にスライドさせてください。視点がスライドし真上からの表示になります。

3. ノースアップに変更する
ここが一番のハードルかもしれませんが表示をノースアップに変更しましょう。

多くの方は自車前方が常に上を向いているヘディングアップに設定していると思いますが、ぜひノースアップに挑戦してみてください。
「ノースアップだと右に曲がるのか左に曲がるのかわからなくなる」という意見も聞きますが、音声案内や画面上の矢印で方向はわかるので実際には問題ありません。

最初は戸惑うかもしれませんが騙されたと思ってしばらくノースアップで使ってみてください。思ったよりもすぐに慣れるはずです。

変更方法

コンパスのマークをタップし、Nと赤三角のアイコンを選択します。
または、Googleアカウントのアイコンをタップし、「設定」→「ナビの設定」→「地図の表示」→「地図を北向きに固定」にチェックを入れます。


理想的な案内画面

なぜノースアップ表示が良いのか?

これらの表示設定を変更することで何が変わるのでしょうか?

それは普段私たちが見慣れている地図と同じ表示になるということです。

地図は基本的に北が上になるように表示されています。天気予報の日本地図を思い浮かべてみてください。北海道は常に右上、沖縄は左下に表示されていますよね。これは私たちが普段見ている地図と同じ向きだからとてもわかりやすいのです。

もし天気予報の地図が毎回違う向きだったら、台風の進路を理解するのは難しくなりますし、自分の住んでいる場所が危険かどうかすぐに判断できないかもしれません。

車の運転でも同じことが言えます。カーナビの地図をノースアップに変更すると北が上になり、普段使っている地図と同じ向きになります。そのため目的地までの道順をイメージしやすくなるのです。

例えば、私が住んでいる横浜から藤沢へ行きたいと思ったら、地図上で横浜から南に下がる位置にあることを思い浮かべます。木更津なら東、熱海なら西、といったように目的地の方角をすぐに把握できるのは頭の中の地図がいつも同じ向きだからです。

頭の中の地図を広げよう!

車を運転していると自然と頭の中に地図ができてきます。

最初は隣の市へ行くための大きな幹線道路を覚えることから始めましょう。

次に曲がる交差点の名前と、その周辺の風景を一緒に覚えることが大切です。
例えば「〇〇駅入口」交差点の左側にコンビニ、向かいに消防署があるといったように具体的な風景を覚えることで頭の中の地図がより鮮明になり、どんどん広がっていきます。

この頭の中の地図が広がるとまるで頭の中にカーナビがあるように目的地までの道順をシミュレーションできるようになるのです。

そして走行した道周辺の地理にも詳しくなり、新しいお店や面白い場所を発見する機会も増えます。

運転中のストレスが減り心に余裕が生まれることで、周りの景色を楽しむ余裕も生まれてくるでしょう。

さあ、あなたも今日からGoogleマップの表示設定を変更し、頭の中の地図を広げてみませんか?

ナビに頼りきっていた自分に別れを告げもっと自由に
もっと楽しくドライブに出かけましょう!


終わり


横浜の探偵 ブルーフィールドリサーチ
〒240-0023
神奈川県横浜市保土ヶ谷区岩井町363-15
TEL:045-577-4979

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