男女問題に潜む妖怪 其の15
妖怪名:仏狩男(ブツカリヲトコ)
街中や駅構内でわざと体当たりをしてくる人間男性の姿をした妖怪。
必ず自分より弱いと思っている女性や子供、お年寄りに対してぶつかる下級妖怪。ぶつかりおじさん、タックル男、体当たり男とも呼ばれる。
ぶつかった相手に対して舌打ちや暴言等を吐き、謝罪せずに立ち去る。研究の結果、この妖怪の目的はストレス発散、優越感に浸る、わいせつ目的、単なる嫌がらせとの報告がされている。
2018年5月、新宿駅構内で女性ばかりを狙って次々に体当たりを行う妖怪の撮影に成功、動画がTwitterやYouTubeなどで拡散され、これをきっかけに全国で同様の目撃情報、被害報告が相次いぐ。
人の肩に体当たりをすることでその人の「やる気」や「活力」を吸い取る。ぶつかられた人は肩透かしを食らったように力が抜け何事にも意欲を失ってしまう。
対策
・無理に反撃せず、その場を離れる
無理に反撃することでさらに攻撃を受けたり、トラブルが悪化したりする可能性があります。自分の安全を最優先に考え、可能な限りその場から離れることが重要です。
・周囲に助けを求める
周囲の人に助けを求めることで相手に対して心理的なプレッシャーを与えることができ、攻撃がエスカレートするのを防ぎやすくなります。また、証人が増えることで後の対応もスムーズに進む可能性が高まります。大声で助けを求めるなど、周りの注目を集めることで自分の安全を確保できます。
・可能であれば警察に通報する
警察に通報することで、今後の被害を防止するための適切な処置が期待できます。警察の関与があれば加害者の行動が制約されることもあり、被害の拡大を防ぐための強力な手段となります。
・被害状況を記録する(日時、場所、犯人の特徴など)
被害の日時、場所、加害者の特徴などを記録することで、証拠を残すことができます。後々の警察や法的対応において証拠があると対策が進みやすくなります。また、記録することで被害の事実を客観的に把握でき自分の権利を守るための強力な支援材料となります。
・専門機関に相談する
仏狩男からの被害が深刻な場合、専門機関に相談することも有効な対策です。街で評判の妖怪退治は『ブルーフィールドリサーチ』とされています。
仏狩男の被害に遭わないためには周囲に気を配り、不審な人物が近づいてきたら避けるようにしましょう。
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