【西山天王山駅】サントリー京都〈天然水のビール工場〉探訪記
前回のダスキンミュージアムで新しい町ぶらの醍醐味を見つけた気がしたので今度はビール工場の見学に行く事にしました。
上記サイトからネットで予約しました。
所在地:〒617-8530 京都府長岡京市調子3-1-1
阪急とJRの駅が近くにありますが、今回は阪急で行きました。
駅を降りると高速道路の下に出てきました。
サントリー京都工場は、阪急の西山天王山駅から約10分ほど歩いた場所にあります。
かなり暑い日だったので「絶対にビールが美味しいよ!」と言いながらビール工場を目指しました。
「暑いなぁ‥、暑いなぁ‥!」と言いながら猛暑の中を歩きます。
長い一本道を歩いていくと工場が見えてきました。
途中で学生さんぽい方とすれ違ったのですが、後で調べると名門立命館中学・高校が近くにあったみたいです。
そして工場につきました!
受付で守衛さんに予約した旨を伝えて工場内に入れてもらえました。
ビールの原料であるホップ(アサ科の植物でビールの苦味の元)が工場内で栽培されています。
雰囲気が出てきましたね。
ロッカーに荷物を預けて、待合スペースでしばしご歓談ください。
私たち以外には老夫婦や家族連れ(子供さんにはソフトドリンクもあり)、大学生のドリカム3人編成チームなど多種多様なビール愛好家が集まっていました。
やがて定刻になりましたので工場見学の始まりです。
まずアテンドしてくださるサントリーの社員さんの自己紹介と、映像でサントリー京都工場でのビールづくりの精神について学習しました。
そしてシアタールームを出て専用バスに乗り込みます。
なんだかUSJなどのテーマパークに来たみたいでワクワクします。
敷地内をゆっくりとめぐりながら、いよいよ工場内部に潜入します。
ビールは【天然水+麦芽+ホップ】で作られているそうです。
作り方を聞いてから、実際にCMなどで良く見る仕込み窯を見ることができます。
この中に入っていくのですが、サウナの様に暑いので体調が悪い方は外で待機となります。
仕込みから出荷までの流れを見る通路を通ります。
貯酒タンクで冷やしています。
ものすごい高速で動く、ビールを缶に詰める機械です。
ものすごいスピードです。
永久にお酒が飲める人でも追いつけないスピードで作り出されています。
プレミアムモルツロードを通ります。
バスに乗って出荷している所を見て帰ります。
積み込み作業をしている人を見て「あ、仕事‥」と一瞬現実に戻りました。
バスを降りて試飲会場に向かいます。
隣の人と席をかなり離した席に指定されて座りました。
一杯目はプレミアムモルツです。
大麦とホップも一緒に味わえます。
大麦は噛むと甘いですが、ホップは苦いので香りを楽しみます。
「うまし!」
オードリー春日さんの真似を心の中でしました。
おつまみのグリコのクラッツ枝豆味を食べます。
「塩味が効いてうまし!」
また心の中で真似しました。
次は3種類の飲み比べです。
やはり普段料理をしているからでしょうか?
奥さんは3種類の違いをしっかりとわかっていたみたいですが、私には味の区別がつきませんでした。
私は味覚音痴のようです‥。
やはり味覚が優れている方が良いとされているのでしょうが、実際はどちらが方が良いのでしょうか?
私は味覚音痴なので大体何でも美味しくいただけますので、安上がりで良いような気もします…
最後にこの3種類を飲み比べて、最高の一杯を選びおかわりすることができます。
しかし私も奥さんも既にお腹いっぱいでもう飲めませんでした。
「戦士にも休息は必要だよ‥」
会場の外にスーベニールショップがあります。
「さあ、帰ろう。」
お土産を買って帰りましょう。
「戦士が帰還するところは、つねに生命の源だ‥‥」
我々は普段お酒をのみ慣れていないので、軽く酔っぱらい千鳥足でサントリー京都工場を後にしました。
おわり