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フルーツケーキのレシピ

カトルカールというフランスの伝統的なバターケーキがあるそうで、
これはバター、砂糖、卵、薄力粉を1:1:1:1で焼くものだそうですが、
それにドライフルーツのお酒漬けを入れたものです。
簡単なので私は昔からこれしか作れません。
もともとはベターホーム出版の『焼くだけのお菓子 vol 1』という本を見ながら小学生のころに作り始め、なんとなくこの形に落ち着きました。

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*材料


長いパウンドケーキ1〜2本分/クグロフ型2.5個分
・バター100g(普通の、無塩でないもの)
・砂糖50~100g(ドライフルーツが甘いので少なめでよい)
・卵100g (Mサイズの全卵2個程、新鮮なもの)
・薄力粉 100g (新しいもの)
★ドライフルーツのお酒漬け:
(干しぶどう、ドライプルーン、干しアプリコット、クランベリーの砂糖漬け、やわらかい干しいちじく、オレンジピールなど)+あればシナモンスティック)
→密閉できるジャムの瓶に熱湯をかけて消毒して、刻んだドライフルーツを40度程度の強いお酒と一緒に漬けておく。1週間~数か月、数年、あるいはもっと。
ブランデー、ウォッカ、コアントロ―などあるものを随時足していく。
(家に15年以上前から漬けている瓶があり、使う度にドライフルーツとお酒を継ぎ足している)
・薄力粉(分量外)

*道具


・ハンドミキサー
・ゴムべら(またはしゃもじ)
・ボウル
・ケーキの型(紙のパウンド型は100円ショップで売っています)、またはクグロフ型など


*レシピ



バターは冷蔵庫から出して常温に戻す、または電子レンジ弱で1、2分


バターをハンドミキサーで白っぽくなるまで混ぜる(白っぽく、ふわふわしてきます)


砂糖を少しずつ混ぜてハンドミキサーですり混ぜていく


全卵をお箸で軽くほぐして、ハンドミキサーで少しずつ混ぜていく。



ゴムベラ(しゃもじ)に持ちかえて、小麦粉を1/3量ずつ入れる
「切っては底からすくいあげるように」混ぜる

⑥粉気がなくなったら、ドライフルーツを”入れたいだけ沢山”入れる。ゴムべらで混ぜる。
ここでケチらないのが一番のポイントで、こんなに入れるのか、っていうくらいに入れる。
※ドライフルーツは一部、小麦粉(分量外)をまぶしてから入れると生地の底に沈みにくい。
※お酒強めがよかったり、生地が固い場合は瓶に残っているお酒も大さじ2~3杯ぐらい入れます


予熱したオーブン180-200度で20~40分程焼く。
金属製クグロフなど熱伝導の良いものは25分、
紙製パウンドケーキ型は30-40分程。
表面が焦げるようで中がまだ焼けていなければアルミホイルを被せて160度ぐらいで焼く。
楊枝をさして何もついてこなければできあがり。木製俎板や網にとってさまします。

涼しい所または冷凍で2週間ぐらいは持ちます。


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*参考


薄力粉:日清フラワー薄力小麦粉など、スーパーで手に入るものでも、開けたての新しいものを使います。
ふるわなくて大丈夫。または菓子材料店でちょっといいものを選ぶのも楽しい。

菓子材料のお店:

カルディコーヒーファーム(ドライフルーツなど)


製菓:(ちょっといい薄力粉など)
富沢商店


パナソニックハンドミキサー



*参考図書


焼くだけのお菓子 Vol.1  ベターホーム協会
(今回参考にしているのは第1巻です)



*この記事は投げ銭制です

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