トランシーバー用イヤホンマイクについて
BLUECENTURYです。
トランシーバー用イヤホンマイクについてお少し・・
トランシーバーのスピーカー・マイク端子はメーカーや機種ごとに規格が異なっております。
ケンウッドの場合、細いピン(2.5mm)が音声出力となるスピーカー端子で、太いピン(3.5mm)が音声入力のマイク端子となっています。
メーカーによっては全くの逆の配列になっていて動作しなかったり、同じような2ピン端子でも、ピンとピンの間隔が数ミリ違うために物理的に挿せないように設計されている事もあります。
たとえば、アイコム・アルインコ・ヤエス用の2ピン端子、そしてモトローラ用の2ピン端子は、その形状こそ酷似していますが、わずかにピンの間隔が異なるため、ケンウッドのトランシーバーには接続自体ができません。(アイコム用はピン間隔が広く、モトローラは狭い)
スマートフォンなどに使ってるイヤホンマイクは挿せるんだけど使えないの?
同じ端子やピンでもトランシーバー用ではないもの(スマートフォン用イヤホンマイクなど)ではトランシーバー用イヤホンマイクの構造と異なるため接続自体は可能(挿すだけ)ですが正常に動作が出来ない為、トランシーバー用のイヤホンマイクのご購入を推奨しております。